タイムトンネル 3話 世界の終わり End of the World

  • キャスト情報
役名 俳優 声優
ダグ・フィリップス博士 ロバート・コルバート 小笠原良知
トニー・ニューマン博士 ジェームス・ダーレン 宗近晴見
アン・マグレガー博士 リー・メリウェザー 友部光子
レイモンド・スウェイン博士 ジョン・ザレンバ 久米明
ヘイウッド・カーク所長 ウイット・ビッセル 小山源喜
ヘンダーソン ポール・フィックス 浅野進治郎
ブレイン ポール・カー ?
アインスレー教授 グレゴリー・モートン 横森久
保安官 ジェームズ・ウェスターフィールド 須藤健
ジグ曹長 ウェズリー・ロー -
ジェリー研究員 サム・グルーム 岡部政明
  • 新たな時間移動によって、ダグとトニーは落盤しつつある鉱山地下トンネル内に投げ出された。責任者ブレイン以下200人の鉱夫が閉じ込められ、救出を事務所に掛け合うダグだったが、諦め顔の老人ヘンダーソンひとりきり?彼以外は空に赤く燃える星に恐れをなし逃げ去った後だった。接近している星は、1910年春のハレー彗星。衝突で地球が滅ぶと発表され、付近住民も彗星を見守るばかり。トニーは人手を借りに奔走するが、腰を上げたのは年配の保安官のみ。救助隊を結成するには、学説を発表した天文台のアインスレー教授に誤りを認めさせねば。ダグの計算はしかし、教授の説を肯定する結論を導いてしまう。ならば彗星の軌道を変える何か、大質量の物体が宇宙に現れるはず…光を反射し、眼に見えない何かが!その存在を発見したダグとアインスレーは、無気力化した住民を説得する。一方、トンネルの科学センターでは異変が起きていた。磁気で彗星を引き寄せていたのはタイムトンネルだったのだ!装置を壊して影響は断ち切られた。手伝ってくれたヘンダーソンが崩落で犠牲になったが、救助隊の声に安堵しつつ二人はこの時代から消え去る。次の時間は真珠湾攻撃前夜。緊張する日本領事館に現れた敵国人の二人は…。
    • 日本を敵国として描写する2本が当時未放映であり、次回がその1本に当たる。ラストのクリフハンガー部分も吹き替えなし。
    • ホノルルに着く前に、トニーだけが10年前のアリゾナへ現れる場面もある。当時のダグには面識がなく、保安主任ジグ(当時ヒゲなし)に射殺されかける。