ぐるぐるメダマン 26話 おかしな年賀状

  • 女の子文字の年賀状をもらってウキウキするメダマン。差出元が住所しかなく、そこは学問の神様が祀られているというお宮さん。差出人に会いたいメダマンは、管理人の息子ショウタの勧めで絶食やお百度参りを実行する。ところが一向に差出人は訪ねて来ず、メダマンは仲間を連れてお宮に怒鳴り込む。ただの草履が御神体と知ったメダマンは、御利益について管理人と口論。神様の正体を探るべく、ショウタ君を立会人に連れて「先祖がえり」で昔へさかのぼる。そこでは高坂家そっくりなお百姓が、飢饉で苦しめられた上にマミそっくりな娘を野武士にさらわれていた。救出に名乗り出るショウタの先祖・ショウスケ。ショウスケは自分が女の子文字でメダマンを呼び寄せた差出人で、これから神様になるという??メダマンたちオバケの加勢でマミの先祖娘は救出されたが、ショウスケは野武士の頭を道連れに崖から落ちてしまった。遺品の草履がショウスケを称えて祀られたことを知ったメダマンは、勇気とがんばりの大切さを学んだのだった。
    • メダマンあて年賀状はヤツデの形で切手もあり、「練馬区泉ヶ丘三ノ五ノ六 高坂六助様方 メダマン様」あて、差出元は「四丁目十三番地」のみ。文面は「あけましておめでとう ぜひ おめにかかりたいのです。 お待ちして います」。ショウスケ本人の証拠のため手形がある。
    • 待ち人の女の子?と期待すると人間に化けたアズキアライの振袖姿。珍しい別衣装。
    • 古い鏡があれば昔の時代に行ける「先祖がえり」。呪文は「もどり〜もどれ〜もどろ〜」。
    • スパナ&ヨウヘイ&サツキ&エツコにもそっくりな先祖が。
    • 救出の道中=神様になる前のショウスケが、未来に年賀状を送ったと語るナゾのネタばらし。未来の「神様ショウスケ」も時をさかのぼって過去の自分に憑依していたのか。
    • 何事も最後までやり遂げようという心掛けを身に着けたという評価(たぶん、差出人に会うために色々やったこと?)プラスお年玉で水晶玉は2個。
  • 出演クレジット(一部役名あり、敬称略)
    • 佐久間真由美(高坂マミ)
    • 三好美智子(高坂家のママ)
    • 古賀泉(アズキアライ) 中村英生 茂木昌則
    • 滝沢亜紀子 小野瀬弘見 渡部猛(仙人様)
    • 岩城力也(お宮の管理人) 団巌(野武士の頭領)
      • 岩城さんは前のゲストではオバケ寺の和尚さんで今回はお宮関係。団さんは違う役で三回目の登場。
    • 神谷政浩(ショウタ君/ショウスケ) �・島博之
      • ついこないだ別のチョイ役で出た神谷氏がまた登場。今回再登場俳優多いな。
    • 東京ファミリー企画:吉村幸子 畠山福一郎 野沢隆彦 大阪昭一 姫野ショウジ
    • 声の出演
    • 鶴見丈二(高坂家のパパ)