- メダマンが牛乳泥棒を捕まえると、マミのクラスの転校生・横井たかし君だった。1年前パパは交通事故死・ママが家出して弟の赤ん坊・ひろし君を抱えるたかし君は、登校せず子守りをしていたが食料も切らしてしまう有り様。子守りの大変さを体験したメダマンは、負担を減らすためにひろし君を成長させようと「オバケのミルク」を与える。効きすぎて中年くらいに育ったひろし君はママを求めて逃亡。ひろし君保護のため母親を呼び戻そうとするが、育児に疲れた家出ママは頑なだ。メダマンはひろし君を戻すためのスープを、家出ママに飲ませて赤ん坊化。たかし君やマミに介護されて元に戻されたママは心を入れ替え、ひろし君も無事保護して赤ん坊に戻り、たかし君一家は仲直りするのだった。
- アズキアライが語る「オバケのミルク」のレシピは、桔梗の花の夜露をとろとろ煮詰め、女王蜂のおっぱいを混ぜるとのこと。「オトナナナオッパイ、トシトリミクミル…(聴き取りのため不正確かも)」と唱えながら煮詰める。元に戻すスープはハスの葉っぱの朝露を集め、蒲の穂を粉にして混ぜて「アカチャビレ、アカチャビレ、アカチャビレ、ナレレ(聴き取りのため不正確かも)」と唱えながら作る。
- スープをそれと知らず味見して高校生に戻った(髪型と服装のみ)パパママのオチ。名前はヒロコとロクスケと言及。パパはサラリーマンではなく弁護士希望だった。
- たかし君一家の仲直りは評価されるも、育児が面倒だからと成長させようとしたことで差し引かれ、水晶玉は1個のみ。
- 出演クレジット(一部役名あり、敬称略)