- マミは友達が三味線屋に売ろうとするネコを引き取る。拾いネコがお使いのお札を食べたりサイレンじみた夜泣きをしたりするのを自分のせいにされたメダマンは、仕方なく池で寝ることに。そこへ二人組の泥棒が宝石を隠していった。金なんかネコマタの国にはゴロゴロある…メダマンとパパママの会話を聞いた二人組は、脅迫してネコマタの国に連れて行かせる。ところが金を目当てに入国する人間はドレイにされる決まり。拾いネコの判決で、二人組は金の招き猫にされて木端微塵。金アレルギーで捕まったメダマンだったが、パパママを助けるマミをかばって活躍。気味の悪い拾いネコは長距離トラックの荷台に捨てられるのだった。
- パパの所属は営業二課。
- 暗いところはどこだってオバケの国…高坂家の屋根裏から、直接オバケ大陸・ネコマタの国へのトンネルが。
- ネコマタは全員死ね死ね団のDACみたいな軍服(ベルト帯が白の色違い程度?)。モコモコのかぶりものに顔はヒゲとかペン書きメイク。
- 金とカツオブシの価値が逆転するネコマタの国では、タイワン産300万円、オーストラリヤ産400万円、最高級オキナワ産が700万円で店頭に鎮座。
- オバケは金に触るとじんましんが…金の手錠や鎖、鉄格子で拘束されるメダマン。
- パパママはにんげんのオスメス カンカン ランランとして、一時TVの見世物に。
- 謎の拾いネコは首に木の葉を巻きつけている。水晶玉4つの手柄を1個でいいから…と押し付けようとされた神様も嫌がって逃げる。捨ててきたと思ったら、お使いの500円札の絵柄からニャ〜ン?
- 出演クレジット(一部役名あり、敬称略)
- 佐久間真由美(高坂マミ)
- 三好美智子(高坂家のママ)
- 古賀泉(アズキアライ) 中村英生 渡部猛(ペンダントの神様)
- 茂木昌則 土山登士幸(宝石泥棒兄貴) 山本正明(宝石泥棒弟分) 山田光一(巡回の警官)
- 土山氏は実写GRのスーアクや風魔コロシコマなど。山本氏はTAC今野隊員(太めの人)。去年お亡くなりだったのか。
- 木村修(ネコマタの裁判官) 山浦栄(ネコマタの警官) 佐川二郎(ネコマタの鉄砲隊?) 井上正広 大家博
- メイクでわかりづらいが、TVキャスター常連の木村氏は「ねこやまアナウンサー」も兼任か?
- 東京ファミリー企画:岡村珠里 畠山福一郎 野沢隆彦 大阪昭一 姫野ショウジ
- 声の出演
- 鶴見丈二(高坂家のパパ)