- 長くなるのでトーク内容分割。思い出しつつ書いてるので、実際の順序と前後する部分があります。
- 開幕はカーク船長と通信士ウラの録音済みナレーションから。カークの声は、DVDの補完音声よりシャキッとしているような印象。ウラがリブート版映画でスポックとつきあっている設定を持ち出すと船長「あいつも隅に置けないな」。
- 矢島正明さん(ジェームズ・T・カーク役)
- 開幕時に杖突き・付き添いに引かれご入場。イベント数日前に足の痛みで参加が危ぶまれていて、快方へ向く情報があって自分も参加に踏み切ったわけで。
- 当時はスタトレへの作品としての評価は高くなかったらしいが、ファンの声から再見してみて修正したとのご感想。人間が力を得て変節するエピソード「光るめだま」「セイサス星から来た少年」を挙げられた。
- 松島みのりさん(ウラ(ウフーラ)役)
- 阪口周平さん(リブート版 ジェームズ・T・カーク役)
- 対談は矢島・松島ご両名、さらに阪本さんを交えた3名でも展開。
- 松島さん、カークとウラが(異星人の強制で)キスする場面(「キロナイドの魔力」)を聞かれるとありましたっけ?な反応。ベテランは仕事が多いのだ(震え声)。
- 当時の思い出では、浅間山荘事件ニュースを松島さんが収録合間に廊下へ出て見ていて、矢島さんは『ベルトクイズQ&Q』のナレーションの合間にTV局で報道見たとか。時代だなあ。
- 映画で新旧ともにカーク死亡場面があることに触れられると、矢島さん阪本さんともに単独別録だったという。矢島さんはピカードの麦人さんとアフレコ現場で共演していない事実。阪本さんは13時間連続収録でその場面ではヘロヘロだったとか。
- 質問コーナーで「カークと新カーク、恋人にするなら?」と聞かれ松島さん再びいわく「矢島さん」。
- 矢島さんから阪本さんへ、先輩として「伝統は否定的に継承しろ」の言葉。昔は良かった的迎合でなく、かといって全否定でもなく、後輩が良く改めていくことを肯定する訓示ですなあ。
- 最後にOPを二人用ロングバージョンにアレンジしたWカークのナレーションで締め。「新たな未来へ…」「新たな未来へ…」「「発進!」」