- アンドロメダからひかるの兄・光源氏がやってきた。3日前に地球へ海水浴に行った恋人・小町を追いかけてきたのだが、向こうの3日は地球の1000〜1500年。ひかるは兄に頼まれ、タイムマシンで一緒に小町を探す。早退した替え玉先生(バル)へのお見舞い品から手がかりを得て三保の松原へ向かうと、果たしておとぎ話の天女は小町だった。だが、漁師の鮫六という男は小町を嫁にするために羽衣を焼いたという。ひかるたちは祝言寸前の小町とタイムトラベルに巻き込まれたタケルを救出。アンドロメダの恋人たちは星へ帰り、絵本からは天女の姿がスッポリ消えてしまうのだった。
- 兄・光源氏の普段着は、フリンジの付いた黒いウエスタン風。黄色いマフラーは、これを使用して地球へ来たという発言から、小町の羽衣同様宇宙移動用アイテムとわかる。到着時のみ着用のオペラ風アイマスクは、次回から妹ひかるが着用するアンドロ仮面とイメージがつながる。時間旅行中は時代と名前に合う平安貴族風スタイル。
- 光源氏が地球到着時に叩いてたドラムセットが実はタイムマシン。ドラムの蓋が開くと、長針短針が逆回りする目覚ましタイプの時計と、赤く光るコアのような球が。…あれ、このマグマが固まった惑星のようなプロップ、すごい見覚えある。自壊寸前の快獣星みたいな…この番組、美術がエキスプロだから他所の番組の造形物流用してても不思議はないけど。
- ひかるの替え玉として学校へ行くバル。自信満々に引き受けるが、失敗メイクに教室間違い、果ては男子用トイレで用を足すなどの失敗でやむなく早退へ。
- 太一に代わってレギュラー化して、いつのまにかひかるのクラスにも編入されていたタケル。タケルにくっついて見舞いに絵本を置いてった弟のひとりの名はタケロー。
- 出演クレジット(一部役名あり、敬称略)