ゲゲゲの鬼太郎(1971) 42話 死神と貧乏神

  • キャスト情報(敬称略)
  • (以下役名なしクレジット)
  • 以下ノンクレジットキャスト
    • 記者の一人は田の中さん兼任。
    • 次回予告は、聴き取りではせさんじ氏。
  • 生後から生涯を中で過ごせるカプセル自動車「ゆりかごから墓場まで」の発表会で、体験者の男性が実際に火葬にされてしまった!?予定外の機能で殺人犯にされる罪もない専務。実は体験者は不死身の死神で、貧乏神と組んで世間知らずな若社長を唆した新製品開発。殺人カプセルの風評で会社が窮地に陥れば自殺も増えて死神が儲かるのだ。工場に乗り込んだ鬼太郎だが、油断してカプセルで焼かれてしまう…。
  • 採算も考えずカプセル開発にGOサインを出した蒙昧さが事件を招いた若社長。会社がおかしくなっても呑気にギターに興じる愚かぶりであったが、演奏を批評するねずみ男の一言でアッサリ悲観して身投げ。専務の無実を晴らすため逮捕に追い込まれた死神は、目の前の魂も回収できずというオチ。