ゲゲゲの鬼太郎(1971) 41話 霊形手術

  • キャスト情報(敬称略)
  • (以下役名なしクレジット)
  • 以下ノンクレジットキャスト
    • 三吉青年の声は、聴き取りで矢田耕司さん。
    • 次回予告の声は、聴き取りで山田俊司さん。
    • ウェイトレスは小串さん兼任。
  • 整形手術を繰り返す美女・月子。彼女を崇拝する青年・三吉が不細工な我が身を嘆いていると、ねずみ男が「霊形手術」を勧める。死に顔のコレクターである妖怪ズンベラに顔を剥がしてもらった三吉は、美男子の顔を書いて月子のもとへ。ところが自分の美に執着する月子は、三吉より手術に興味を持ち、やがてズンベラと結婚すると宣言する。生きた人間の顔も標的にと目論む二人を妨害する鬼太郎。月子は美への欲に凝り固まるあまり、生きながら石の塊に成り果ててしまうのだった。
  • 芸能人(のそっくりさん)の顔に化けるズンベラ。渥美清アラン・ドロンの顔は劇画っぽい写実タッチ。「妖怪以上の妖怪」と鬼太郎に糾弾される月子は、ファーストルパンの不二子みたいな絵柄になってる。
  • ドロドロした内容だからか、顔コレクションの金庫争奪戦がカートゥーンのような追っかけっこで漫画チック。