今月の別冊チャンピオン/『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝』(双子座デフテロス編2回目)

    • 今月号が品薄で見つかりません(汗)。単行本までおあずけかなあ…。ネット情報からあらましにしぼって紹介。
  • デルフォイ神殿の巫女殺害犯人は双子座アスプロス。動機は自分に都合の悪い神託(自分たち双子が冥衣と黄金聖衣に分かれて相打つ未来)の隠蔽。
  • 闘技場のアテナ封印を破った小宇宙で、亡霊狂戦士を解放したのが兄アスプロスと薄々勘付くデフテロス。巫女失踪事件でのデフテロスの無実を感じ取った水瓶座デジェルが加勢するも、敵は「炎の軍団突撃部隊(エフォドス)」で名うての兄弟の弟・ジャマダハルのエマ。アレスから授かったという炎「クレメーションストーム」はフリージングシールドをも溶かす。
  • 聖域に処刑された兄の報復を唱えるエマ。片や、兄の行動を疑い、独り立ちするためにこの窮地に立ち向かうデフテロス。デジェルのような氷の盾も聖衣もないデフテロスだが、異次元空間で神の炎を回避。ギャラクシアンエクスプロージョンの片鱗で優勢に立つが、エマの兄・ブージのコカロも復活。(続く)
    • 兄と骨肉争いとなるデフテロスに対し、コカロは「骨」でエマは「血」の意味。絆が崩れた男に襲いかかる兄弟の絆は絶対なのか、弟だけの幻想なのか。