宇宙鉄人キョーダイン 47話 あゝ!! 地球最後の日

  • キャスト情報
  • これまでの攻撃は、奴隷としての必要から地球人に手心があったというクイーン。度々の降伏勧告に徹底抗戦を返された今となっては、ダダ星で準備中の中性子爆弾で地球生物根絶も辞さない構え。
  • 地下が生活基盤であるダダ星では、葉山父子が400年前の移住用大型宇宙船・エクソダス号を発見し、脱出用に調整を進めていた。宇宙船ドック入り口はダダ星の祖 アルファタ・ダダーリン王の肖像画で偽装されており、親衛隊ですら王を崇めて検めたりしない。その親衛隊が催促するのは、建物内の人間も全滅させうる件の中性子爆弾だが、博士らは言葉巧みに完成を遅らせていた。
  • 爆弾が未完成のため、侵略軍は円盤による大挙攻勢を開始。キョーダインは単調なロボ兵の動きから司令円盤を狙うが、クイーンは既に海堂博士の身柄を確保していた。しかし、ベース円盤にも小型化して組み込んだ引力倍化装置(以前敵から奪取)があった。司令円盤を不能にして、ついに海堂博士を奪回する。
  • 教会地下の避難所で、記憶を取り戻した海堂を解放する一同。「はなつみの歌」の秘密を聞く前に、避難民がロボ兵の、シスターがクイーンの正体を現して、ガブリンまでもが襲い来る!海堂がとっさにゴンベスへ歌のテープを回すように指示すると、ガブリンが激しく動揺して撤退した?どうやらゴンベス体内でかけた際に変換された電波に効き目があったらしい。
  • ダダ星では、親衛隊が王の肖像画の入り口に踏み込んでエクソダス号の発信を妨害。葉山父子の脳細胞を脅かす強制用バンダナも作動を始める。だが、誤作動は星全体に及んでいるようだ…ダダ星メインコンピュータに異変が?その装置の中心に収まる脳髄は一体…?