パワーレンジャー・ミスティックフォース 23話 親子の絆(後編)

  • コーラッグの正体は、マスターに記憶を封じられた勇者リーンボウだった。MFのメガゾードからウイルスを吸い出したのを契機に記憶が蘇ったのだ。リーンボウはMFを救出し、闇の呪文を使って弱体化した妻ウドナをいちはやくルートコアへ送還するが、自身はマスターの呪いで連れ戻されてしまう。
  • MFにもインペリアスとキメラの追撃が迫る。そこへソラリスナイトがユニコーン「ブライトスター」にのって救援。ソラリスナイト=ダガロンとインペリアス=カリンドアは互いにエンシェントミスティックモードとなり、同門だったころの訓練法=互いを鎖でつないで剣で戦う決闘に臨む。
  • 巨大化したキメラに、レッド=ミスティックフェニックスと巨大化ユニコーン一角聖馬ユニゴルオン) が合体したフェニックスユニゾード(セイントカイザー)が立ち向かう。ドラゴンフォーメーションが助勢しても劣勢に追い込まれるが、再び敵として現れたケンタウルスウルフMZに闘志を燃やしたフェニックスユニゾードがキメラを撃破。
  • インペリアスはジェンジーのランプを盾に優位に立つも、結局はダガロンの剣に敗れた。そして、メガゾード状態が解けてもレッドとコーラッグの対決は続く。夫とレンジャーのどちらかが傷つく戦いを嘆くウドナだったが、クレアが介抱に使ったニックの産着毛布に表情を明るくして…?
  • ニックに止めを刺そうとするコーラッグをウドナが止める。ニックは生き別れた二人の息子・ボーウェンだったのだ。今度こそ自我を取り戻すコーラッグ=リーンボウ。だが、レジェンドウォーリアのパワーを奪って復活したマスター(絶対神ン・マ)を封印するため、エンシェントミスティックモードで再び下界へ消えてしまった。気持ちの整理がつかないニックだったが、ウドナは晴れやかに夫との再会を信じるのだった。
    • EDトークはウドナ役の唐沢潤さん。ウドナは素敵な大人だが、自分は昔からドジでヘナチョコ…クレア役のがピッタリだけど年齢的にムリでトホホ。
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