パワーレンジャー・ミスティックフォース 19話 闇の願い(中編)

  • インペリアスがランプの精ジェンジーを捕らえて「願い」を唱えたことで、ブライアーウッドの街から「色」が消えた。モノクロの街は4ヶ月前からダークネスに支配される歴史にすりかえられ、ニックがトビーに雇われた事実も消え、スティクソイドとヒディアック(ハイゾビルとゾビル)が音楽を取り締まる世界。「伝説のMFが現れなかった」世界ではモーファーも消えて、魔法を失ったウドナとクレアは5人の記憶すらない。
  • 途方にくれる5人に、なんとコーラッグが協力を申し出る!?マスターと自分をも排除するインペリアスの暴挙を、魔法力を明け渡したコーラッグでは阻止できないからだ。「願い」を無効化できる魔法裁判所があると聞き、5人は「コーラッグが育てた」ことになってしまったファイヤーハートに乗って異次元へ。
  • 異次元の砂漠で砂人間の戦士たちに強さを試された5人は、強さを示して鍵をもらう。だが開けるべきドアはふたつ?「元通りの世界」のドアに心が迷う5人だが、「願い」のキャンセルなくして魔法は取り戻せない…正しいドアを選ぶと、海の丘に立つギリシャ神殿風の魔法裁判所にたどり着いた。
  • 赤・白・黒の顔のない3人の判事は、5人の申し立てを吟味。ランプの精を奪われた原因としてそれに頼ったことに対し、罪悪感がない5人の供述に、判事は全員一致で申し立ての却下を言い渡す。5人はモノクロの街へ送り返されてしまった…。
    • EDトークはイエロー=チップ役の岡本信彦さん。役と似てるのは魔法への憧れとカッコイイもの好き。似てないのは英語ダメなとこ(「MagiStaff!」は覚えた)。
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