今週のチャンピオン/『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝』(山羊座4回目)

    • ドキッ!キワモノだらけの闘技大会 逝くかね?ポトリもあるよ!
  • 予選を勝ち残ったエルシドの前に降り立った、カタラニアの美姫。知己「峰」かとの問いに応えることなく、姫はエルシドへの「褒美」を見せに来たと言う。姫の手にした長刀…振りもしていない「それ」が離れたコロッセオの外縁を切り裂く妙技を!姫の極限の研ぎによって、自らが持ち主に応えて相手を斬る妖刀「斬桜鬼」。姫はそれを完成した「聖剣」と呼んだ。
  • 控えに下がって一杯、水ごりをして動揺を鎮めたエルシドは、気遣うラカーユに「峰」という女性のことを語りだす。聖闘士として己を鍛え自身を聖剣へと目指すエルシドと、研ぎにより刀に魂を宿そうとした峰は、聖剣の完成を目指す友であり好敵手だった。その峰は死んだはず!だが姫の執念は峰そのものであるという…。
  • 峰は東洋から持ち込んだ花の散る頃に、胸の病に伏した。エルシドは、父方の国での禁忌…女人が刃に拘ったことへの峰の後ろめたさに、「刃を汚していない」と力づけたのだが、間も無く峰は聖剣への道をエルシドに託して死んだ。涙することも無く、愕然と喪失感に見舞われたエルシド。
  • 本選トーナメントの開幕。勝ち残ったのは黄金聖衣のエルシドと、王侯貴族風の美男子、道化人形を担いだ覆面の怪人。そして、アナウンスが優勝候補と持ち上げるのは、黒馬に黒尽くめの騎兵「黒い戦慄のフェルサー」!その剣気もまた、エルシドが知る人物のもの!?禍々しい兜の下のフェルサーは、旧交の挨拶を投げかける…。
    • 2週続けて顔見知りという天丼のような引き。
    • 峰殿は女人禁制の刀研ぎのために東洋から出てきたのか、国に戻っては出来ないからそこにいたのか。死人帰りだとすれば冥界絡みがありそうでちょっとキナ臭い。
    • そして姫の服装の場違い感は、むしろ序の口じゃった! 4傑の中ではハデなのに普通に見える貴族風イケメンはフェルサー(仮)のかませ、パペットガスマスク(仮)がエルシドのお相手で、決勝フェルサー、エキシビジョンで妖刀という流れと予想してみる。さすがにエルシドさんだけ実況入るとしても2〜3試合、水瓶座蟹座みたくはしょられる対戦はない…よね?
    • フェルサー(仮)の二つ名については…なんだ、自称とは限らんし。先述の冥界関連なら、正式に別の称号とかあるかもしれないしね…むしろあってくれ可愛そうだから。
    • 来週はセンターカラー…ってオメガとタイアップなのかよ!便乗するならOVA3期立ち上げとかにしなよ!