『電人ザボーガー(2011)』鑑賞

  • オリジナルのTV版って、CSでも中々放映してくんないから記憶が不鮮明だったんですが…劇伴とSEの数々が、深層の記憶を沸々と揺さぶるぜ…!OPバトルはテンション上がるわー。
  • この映画の出演者は演技に衒いが無いのがええですな。ラガーレッドのねーちゃんとかに至るまで。
  • 青年大門=古原靖久(元ゴーオンレッド)氏の力みかえった演技も大門豊役にハマってます。「でっじっザボッガッ!」ってイントネーションがオリジナルを彷彿と。
  • 授乳とか辱めとかさせられる竹中直人氏。
  • 実物は 迫力違うぜ ブル・ガンダー。
  • 動く!ザボーガー眉毛。
  • ミスボーグ=山崎真実さんはキスシーン初めててムックでゆーてますが…大門の前におっさんとやってますよね、しかも生首状態で。
  • 自分、触手責めは好みじゃないんですけど…しかも女の方からとか、どうなの。
  • 熟年大門=板尾創路さんのうらぶれっぷり→再起っぷりを観ていて、何かを彷彿させるものが…。
  • 正義に絶望したうらぶれた公僕で、自分なりの正義で悪を裁くために再起…あーコレ『仕置人』の中村主水に重なるんだわ。悪ノ宮役の柄本明さんが、バカ殿のコントで主水役やったことあるのもあって連想したのだけど、板尾さんの方がイメージが藤田まことさんに近い。関西系コメディアン俳優なのも共通だし。板尾さんの年齢は大分来てるけど、そっちリメイクするなら演ってほしいわ…閑話休題
  • ともかく、チープなところはあえてチープに行く再現度。おバカなノリを混ぜつつも燃えるバトルに熱い絆と、好リメイクでした。