POWER RANGERS S.P.D. 29・30話 キャット転属/失踪

  • キャスト情報(1本目)
    • ブーム:高戸靖広氏。
    • ブルードウィング:岩崎征実氏。
    • ムーニー:林和良氏。
    • 役名なしクレジット:福沙奈恵氏。
    • バーディー:仲野裕氏。
  • バーディー司令官がキャットに本部の技術部門への栄転をもちかける。Bスクワッドとブームはキャットのチャンスを尊重し、仕事をカバーして安心させて送り出す。
  • 無人のロボット(怪重機デビルキャプチャー6)が襲来。だがこれはメガゾードの能力をリサーチする囮で、続けて最強部分を集めたギガボット(怪重機フランケンザウルス)が出現。キャット不在で整備不良のデルタマックスメガゾードは大破。SWATメガゾードに乗り換えるが、ギガボットに搭載された不安定なヘリオスジェネレーターの大爆発を恐れて攻めあぐねる。
  • それらをリモコン操作するのは、サイエンスアカデミーで落ちこぼれだったムーニー(ポッペン星人ハイマル)。ジェネレーターをムーニーの製作物と見抜いたキャットは、かつての学友の説得に本部から急行する。
  • 単身ムーニーのアジトに乗り込んだキャットは、ムーニーに協力するブルードウィング一味に抵抗を受け、バーディーから預かった1時間限定モーファーでキャットレンジャー(デカスワン)に変身。シャドー&オメガの増援もあってブルードウィングを退けるが、ブルードウィングはギガボットのジェネレーターを暴走させてしまった!しかし、キャットレンジャーはムーニーも及ばない入力操作で暴走を止め、ゾードが宇宙でギガボットを処分。ムーニーをキャプチャーしたキャットは、本部での管理職よりも地球の現場を選び復帰するのだった。
    • キャットが修理していた「自動変形アーム」は、ラクリ巨人ジャイアントムササビスタルの腕を流用。
    • にゃーにゃー言うアフレコひとつで結構ネコっぽく見えますよデカスワン
    • EDトークはキャット役の田中さん。決め台詞「ジャッジメントモード・有罪!」が言ってみたかったそうな。クレジット役名も「キャットレンジャー」併記。
  • キャスト情報(2本目)
  • 凶悪犯ボーク(アサシン星人ジンギ)が地球に来た。諍いを起こしたトゥルービアンの一味(ギラーク星人ドン・ビアンコとバーツロイド集団)を何かの方法で消したボークは、駆けつけたグリーン=ブリッジをも消失させる。気が付くとどこかの密室に閉じ込められていて…。
  • グリーンに偵察を指示したレッド=ジャックは、責任を感じSWATトラックでブリッジを探す。残るスカイたちが情報屋ピギーからボークの手がかりを得るが、ピギーからグラムとブルードウィング両者にタレコミ。グラムはレンジャー分断をクライボット軍団に指示し、ブルードウィングはつるんでいたボークにブルーたちを待ち伏せさせる。
  • 壊れたモーファーの通話機能を復旧したブリッジは、部屋の外の音を居場所の手がかりとしてジャックに連絡するが、壁が動き出す。レッドはSWATトラックで各種クライボット軍団を蹴散らして急行、間一髪ブリッジを救助した。
  • 一方、ボークがヒトを消すカラクリ…弁髪状のムチを運よくかわしたブルーたちはムチを破壊。窮地のボークはブルードウィングのロボット(怪重機アルティメットイビル2)を借りて抵抗するが、5人揃ったSWATメガゾードにキャプチャーされるのだった。
  • その頃、皇帝グラムは裏切り者の粛清とSPDへの勝利を誰かに誓約する…「唯一の力」とあがめる何者かに…!