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- 明日祝日だから今日発売日なので。
- 水瓶座デジェルの老師クレスタは生きていた…なぜか少年の姿で。問いかけるデジェルへの答えは、光と結晶の乱反射「ダイヤモンドダスト」！聖衣なしでの強大な小宇宙はまぎれもなく師のもの。弟子を試す師に向けたグランカリツォーも、身内への迷いゆえか撥ね返され自分を捕らえる始末。
- 17歳の弟子に、少年姿の5百数十歳の師は答える。ハーデス、ポセイドン、アレス、そして数多の侵略者…尽きぬ争いの果てに老人が辿り着いた真の平和への答えは「死なない人間」。50年前も今と不変の美貌を持ち、美声で人々を統べるガーネットとの出会いで、クレスタは古い肉体とともにアテナへの忠誠を捨て変節したという。
- 弟子相手に臨戦態勢のクレスタを制したのは、ものぐさそうな玉髄のカルセドニーと…軽口気味な電気石のトルマリン！ガーネットの指示と聞き交代するクレスタは、いまだに逡巡するデジェルに一房の銀髪を見せる。フライユ夫人同様、セラフィナも囚われてガーネットの元に！後退したクレスタに替わるトルマリンの電撃火花をはじきつつ、デジェルは思考を次に進むめることにした。これを師の課題ととらえ、その思考を追うのみと。意を決したデジェルは、目の前の2人を手早く片付けることとする…「氷原のダイヤモンド」によって！
- アテナ軍のエライ人は脱皮したりうろたえるな小僧的叱責かましたり、歴史は繰り返すのな。
- そして、やっぱり2人が消化試合…。
