- キャスト情報(1本目)
- モルガーナは路上マジシャンのミスティコン(タイラー星人ダーデン)を有名にするとそそのかして魔法の杖を与え、アシスタントのトカゲ型エイリアン・アル(ビース星人ビーリング)を透明にして宝石泥棒を働かせる。
- レンジャーが出動してアルを逮捕。取調べでモルガーナの存在が浮かび、SPDはグラムの陰謀を警戒する。
- グラムはモルガーナの作戦に便乗し、ミスティコンに科学者誘拐を命令。技術大学でミスティコンがボランティア公演するとの情報に、ボスはBスクワッドをさしおいて光の球のサムに探索を命じる。ボスがサムことオメガレンジャーと頻繁にミーティングすることで嫉妬したBスクワッドは、独断の私服捜査。
- ところがアシスタントで潜入したシドがモルガーナに見破られ、術をかけられて微生物学教授のヘレン・ジョーンズ博士ともどもマジックで拉致されてしまう。
- シドを正気づかせたオメガとBスクワッドは一味を追って博士を解放。素早いロボット(怪重機アルティメットイビル)で手向かいするミスティコンを、2台のメガゾードの合体によるデルタマックスメガゾード(スーパーデカレンジャーロボ)のハイパースピードモードでジャッジメントにかけることができた。
- オメガとのミーティングは未来人サムを環境に馴染ませるボスの配慮だったが、贔屓と誤解し無断出動したBスクワッドには叱責が。一方、ロボットの無償供与を強要され台無しにされたブルードウィングは、グラムへの不満を蓄えつつあった…。
- 待機中は光の球、用のある時だけレンジャー姿になるオメガさんだけど、昔の名前=サムで呼ばれたりする。
- EDトークではジャック役載寧さんが今回の嫉妬話にちなんで、感性や表現力・言いたいことが言える小さい子に嫉妬と語る。次回新モードお披露目の告知も。
- キャスト情報(2本目)
- リニックス(アンリ星人ベイルトン)、ハイドラックス(リドミハ星人カーサス)、バグルスワース(クウォータ星人ダゴネール)ら、レンジャーにキャプチャーされカードに収監済みの犯罪者が立て続けに出現。
- 対策として準備中のバトライザーがレッド専用と聞き、レッドレンジャーだった父の後を継げなかったスカイは心中穏やかではない。
- そんなスカイに、オリオン座の完全独居房に収監中の大物・マイアロック(スペキオン星人ジェニオ)から今回の情報を聞き出すよう指令が下る。条件付きで答えたマイアロックによると、一件は「空っぽ」スレイト(パウチ星人ボラペーノ)の模倣犯罪と推測。
- マイアロックの読みどおり、ブルードウィングから犯罪者の遺伝子コードを購入していたスレート。シヌーク(ザムザ星人シェイク)やトマーズ(リコモ星人ケバキーア)、果てはデバステーション(リバーシア星人ブリッツ・ヘルズ)に化けてレンジャーを迎え撃つが、それらは既にレンジャーの敵ではない。ロボット(怪重機ゴッドパウンダー)での抵抗も通常のデルタスクワッドメガゾードに敗れ、キャプチャーを目前にモルガーナが介入。なんとスレートを6大犯罪者の姿に分裂させてしまう!
- シャドーレンジャーが加勢しても、戦闘スタイルのモルガーナと6大犯罪者には分が悪い。そこで、ジャックはRICが射出したモーファー(ブレスロットルの赤仕様)で新しいバトライザー・サイバーモードを装備。軽快な動きで6大犯罪者を翻弄し、改造RICをアーマーに変形装着したバトライザー・モード2=ソニックモードで一気にスレートをキャプチャーしてみせた。
- 事件解決後、マイアロックの要求を尋ねるスカイ。「最悪の思い出」を要求されたスカイは、少年時にレンジャーだった父を任務で失くした過去を語る。その悲話を最高のコレクションと悦に入るマイアロック。スカイが怒りとともに涙を流したとき、逃走手段である反射物を封印されていたはずのマイアロックの姿は消えた…!