- 恩師ルコがドリュアスの冥闘士に変貌するという、ペフコ少年には受け入れがたい事実。地上の薬での癒しに限界を覚え、冥界の花に手を出したルコの結論…それは人々を病苦から救うために皆を『冥界の住人(しびと)』とすること!
- 患者や愛弟子への暴挙に憤慨する魚座アルバフィカを、毒の血への嫌悪とともにルコの樹木が襲う。ルコに見た先代ルゴニスの面影を振り切り、砕く迎撃のピラニアンローズ。だが、反撃の黒薔薇は逆に茨を伸ばしてアルバフィカ自身を拘束する!?木の精(ドリュアス)の力「カースオブリリー」は眷属たる草花を自在とする!
- 自分の返り血がペフコに飛ぶと威嚇され、抵抗をも封じられたアルバフィカをかばったのは…守るべきペフコ。負傷者を、患者を見捨てないのが本当のルコの教えだったから。それを振り切るように黒薔薇を差し向けるルコ…!
- 暗転。だが、ペフコを包む闇は、死ではなく、人の温もり。盾になった自分の返り血からペフコを守り包む、アルバフィカのマント。ルコの言う忌まわしい血で、今度はペフコを守るとアルバフィカは宣言するのだった。
- あのLCオリジナル技が炸裂するのか。
- それはそうと、オスカルくさいキャラは、とりあえずバラで縛らないとね。