- 【あらすじ】まことを送った帰り道、ロボペチャの待ち伏せを避けて空路を選んだロボコンは燃料切れ。渋るママさんからスタンドのツケ払いを断わられ、マイカーも出払って給油できずに途方にくれていると、同じく元気の無いロボプーに遇う。季節柄焼き芋が売れずに困っているらしいが、芋を蒸留したロボプーガスを燃料に自給はできるとのこと。ガソリンの代替に液状のロボプーガスをタダでもらえることになり、ロボコンはロボプーを大山家へ連れ帰る。ガソリン代が浮くと喜ばれたが、急にロボコンが寝てばかりの怠け者になってしまった。追い出されたロボコンはロボペチャに素直についていき、三兄弟がロビンとロボガリをイチャつかせたり、ゴキブリを跳ばしたりしても反応しない。一方、パパさんはロボプーにウイスキーを蒸留させて、洋酒会社の立ち上げを目論むが、ロボプーのポンプの故障でオナラの風船が破裂・屋内はメチャクチャに。翌朝、ロボペチャの部屋で一晩過ごしたロボコンは全身カビだらけに!?ロボプーガスのせいでメカがカビて鈍くなったため、怠け者病になっていたのだ。働かずに補給できるとの考えを戒められたロボコンは再びまことの送迎に精を出し、パパさんも無駄になった空き瓶の山を前にママさんににらまれるのだった。
- キャスト情報
- 頭の薬缶で芋を蒸留し、オナラの風船を割らずに引っ込めると、焼酎と同じ液体が薬缶から沸き出るシステムのロボプーガス。パパさんがウイスキーで飛行機が飛んだ話を思い出してリアリティを裏付ける。検索したら、バイオエタノール燃料というらしいですね。
- 今週の採点:ロボプーはロボプーガスを供与した友情は評価されたものの、商売をおろそかにしてウイスキー製造は愚かだったとされ50点。ロボコンは働くことでガソリンを得る=奉仕の原則を忘れ、一生寝て暮らせると有頂天になった上、ロボプーガスを一時的なつなぎにとどめず、カビに侵されることとなった結果を問われて0点。