- キャスト情報
- 怪獣おじさん：黒部進氏。その実態は…。
- 快獣ブースカ（声）：オリジナルキャストの高橋和枝氏。
- 一夫さん：円谷一夫氏（友情出演）。
- 女子大生：大屋光子氏。
- オバタリアン：渡部るみ氏。
- 他の役名なしクレジット：「前川勝典 久保亨 上田弘司 渡部守 武田和明」各氏。人数的に、バルタン除く着ぐるみ怪獣のスーアクさん？クレジットされないラーメン屋や警官もあるいは？
- ウルトラマン：妖怪ヘリクツなどで顔出しの城谷光俊氏。台詞は黒部さんでした。変身と飛びカットは本編流用。どんだけ太っ腹なんだ円谷プロ。
- バルタン星人：篠田高信氏。まくら大王やナイルの悪魔4人組などのアクションのヒト。声優表示がないところを見ると、台詞も担当か？
- 登場怪獣チェック
- 登場一番手は、なんとギマイラ（頭部）。流れ星が落ちた時に怪獣おじさんが補修中だったり、山吹父の聞き込み時にも運ばれていたり。
- バルタン星人：流れ星により生命を得た着ぐるみ1。80版より初代に近いが、口？の部分が黒っぽいゴーグルみたいな材質。花子がロブスターのと間違えてハサミを食べそうになる。ロブスターや海老を食べる地球人を野蛮呼ばわりして、着ぐるみたちを凶暴にさせる。バトルでは有限実行紅つむじ風を受けると巨大化してハサミから発砲。ウルトラスペシウムシュシュファイナルでダウン。最後はウルトラマンにかかえられ、他の着ぐるみ怪獣ともどもM78星雲の怪獣の星へ送られる。
- ガラモン：生命を得た着ぐるみ2。顔が黒いが、かなり本家に近い造形。バーゲンの陳列ハンガーに混じって出現、女子大生とオバタリアンが毛皮と間違えて奪い合う。花子に追っかけられてピョンピョン逃げる。バトルでは花子にくすぐり攻撃を受け悶絶。
- エレキング：生命を得た着ぐるみ3。これも造形は本家に近いが、角は回らない？ゲーセンで3バカがプレイしている筐体から電気を抜き、尻尾でしびれさす。雪子が投げ縄で追われたときも尻尾電気で逆襲。バトルではその尻尾で逆にスイングされる。
- ブースカ：生命を得た着ぐるみ4は怪獣おじさんを「ボクのお医者さん」と呼ぶ人間の味方で声はオリジナル。登場はラーメン屋でブースカ語もきっちりリスペクト。目と下あごの動くアップ用頭部も有り。巨大シュシュトリアンを下から写す3バカを諌める。
- 山吹父が聞き込みに来たとき運ばれているのはキングジョー。
- 怪獣倉庫で雪子がかぶっていたのはテンペラー星人、花子はベル星人、月子はウー（雪子じゃないんかい）。倉庫ではメフィラス星人、アーストロン、ガロンまたはリットル、イカロス星人などが確認。黒部さんが出てくる脇に、恐竜型のとザタン星人かキングカッパーみたいな目つきのが2体いて名前が思い出せない。
- 生命を得た着ぐるみ5・6は、なぜか側面から背中に白い縞の入ったゴモラ（角の形状がファイト版のアトラク仕様）、体色が黒ずんだダダA。人々を追い回す姿がTV報道される。バトルでは花子にパンチと投げ飛ばしをそれぞれくらい戦意喪失。
- 今週の格言は、ET曰く、「ウィアーノットアローン」と、もうひとつ、モロボシダン曰く「戦いは、血を吐きながら続ける悲しいマラソンのようなものだ」。
- 格言説明のチキン男が、自転車のかご（酒瓶のコンテナに換装している）にETを模した何かを積んでいるけど、布とメガネ状のもので中身がはっきり見えない。コンテナでないと入らないサイズ、首が揺れているところからして、なんらかの造形の流用かもしれないが…。
