『聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話』 3・4話 聖戦始動/祈りの花輪

  • 偵察に行った白銀聖闘士が、冥闘士にされて戻って来た。シオンと童虎はペガサステンマ、ユニコーン耶人を伴って現地イタリアへ。そこはテンマの故郷。そして、蘇ったハーデスとは親友アローンだった。アローンは迷わずテンマの命を奪い、漆黒の髪に変貌する。童虎に匹敵するベヌウ輝火などの猛攻を前に、シオンたちは退却を余儀なくされる…。
  • 瓦礫に取り残された耶人はテンマの死に愕然。しかし、謎の女戦士ユズリハがその生存を語り、耶人をジャミールに誘う。長老ハクレイの見立てでは、サーシャからの花輪の加護でテンマの魂が冥界で生きているとのこと。新生ユニコーン聖衣と先代アテナの聖剣を託された耶人とユズリハは、ハクレイの積尸気冥界波で冥界へ。テンマを捕らえた天傷星マンドレイクヒョードルが二人を打ちのめすが、奮起したテンマが彗星拳でこれを撃破。三巨頭の動きを掴んだテンマはすぐにも現世へ戻ろうと意気込むが、ユズリハは勝敗を左右する冥界でのさらなる任務を語る…。