- 小五郎の師匠登場で、最終回用悪人は勝野洋さん!?…と思ったけど、そんなことはなかったぜ！
- 「あの人ね、実の息子のように思っていたんですよ？」の奥方の告白は応えるって…。師匠と奥方、仕事人狩りの下りで、無言の動揺と怒りを見せる小五郎。見つけて制するのが匳じゃなく涼次だったら、あの程度の冷やかしじゃすまないんだぜ？ともあれ、「的は婿殿」の小五郎よりは描き込みが十分なので、主役エピソードとして真っ当に感情移入できますです。
- 乱戦の中、涼次3つめの殺し道具が！（刀も使うし4つめまで行くんだけど）出し惜しみしないのは、最後になるかもしれないから…？
- 師匠を捕らえた剣豪を仕置したものの、ニセ仕事人の正体・目的、お菊の過去の殺しなど、親玉以外にも持ち越し要素多し。源太目撃されるの10話の引きほど衝撃的ではないけど、レギュラーでも安心できないのが本作の怖いトコですからナー…。次回はフツーに1時間枠のようです。
- 映画『スケバン刑事』でロボトミーされちゃった杉本哲太氏が悪人。最終2話連続登場は、『仕事人4』の戸浦六宏さん以来、明確に悪人として連続登場するのは史上初？宮川一朗太氏もやられ人に！
