環境超人エコガインダー 14話 未来は君たちの手に

  • 【ストーリー】エコガインダーとムダーナ&ハカイスの対決が始まろうとする刹那、突如うららが電力や資源の無駄使いを開始。新たなツボに気付いたムダーナは、第3のエコクラッシャーの存在をほのめかす。エコガインダーは人体には無害なエコロジービームをうららに照射すると、取り付いていたクイーン・デスガイアがうららの体から追い出される。黄金のツボをビーム砲に変えて対決場所に来たデスガイアは、21世紀を環境悪化の分岐点とする地球環境防衛研究所の動きに対抗すべく部下の二人を送り込んだと語る。エコガインダーはうららに友情を感じるムダーナ&ハカイスに共存の道を説くが、それを否定するデスガイアがネオ・エコバスタービームの銃口を向ける。だが、ムダーナ&ハカイスがビームの盾となり、エコガインダー渾身のエコロジーパワーを浴びたデスガイアは黄金のツボに退避して飛び去ってしまった。鈴木家に戻ったムダーナ&ハカイスはこれまでの行為を兄妹に詫びる。ムダーナは言う、それは、「友達だから」だと。エコガインダーが語る環境保護の意義、それは、人と人のつながり、未来に住む誰かを守るためなのだ。鈴木家との環境保護の約束を交わしたエコガインダーは、ついに環境良心回路のダメージが限界を超え、崩れ落ちてしまう…。しかし、目覚めたとき、そこは未来の研究所。片桐博士によりかろうじて呼び戻され、ムダーナ&ハカイスも共存手段が見つかるまでツボごと預かられることになっていた。現代では鈴木家の家族が星空を見上げ、同じつながっている地球の下にいるエコガインダーに感謝するのだった。
  • キャスト情報
    • 他のクレジット「米田渉真 米田亜紀」各氏。おそらく鈴木家に挨拶する幼子連れの母。
  • 最終回、ついにデレたムダーナさん(とハカイス)。デスガイアは逃げ去り、エコガインダーはまたな!とかゆーてます。第2期は…あるんかな、エコネタ的にも。