チビラくん 50話 ヤッホー地球だぞ!

  • トラベルマシン完成を聞きつけ、ガキンコも祝賀会に参加。本気にしないゴルバもプカロをダシに覗きに来るが、発信機の予備実験は明日だった。子ども達は懐かしの少女ユミを思い出し、地球行きを画策する…。
  • 密かに書き置きなどを準備するチビラとガキンコ。唯一二人の計画を知るポチポチがお経を必死で唱える中、実験が始まった。
  • マシンに潜んだ二人は、発信機とともにどこかの草むらに転送。やがてユミちゃんの同類=人間の少女を発見した二人は地球に来たことを確信。早速仲良くなった4人の子どもがユミちゃん探しに協力してくれることに。
  • 集めた「ユミちゃん」に探すあの子はいなかった。子どもらは発信機を直すため電気屋へ。一方、快獣星では二人の不在を心配する親たちに、ポチポチが書き置きを渡していた。電気屋で姿を騒がれたチビラとガキンコは、警察で取り調べを受けるハメに…。
  • 快獣星を信じない刑事により、二人は世紀の珍獣扱いされて遊園地の檻へ。子どもら四人組は警官に成り行きを聞き救出に向かう。その際、今まで手に持っていたため作動しなかった発信機が、落とした拍子にスイッチが入った。
  • 四人組は二人を見世物にすることを観客や飼育係に抗議するが受け入れられない。その内に発信機の作動に気がつくが、二人を呼び戻そうとする親たちにより、四人のひとりが発信機ごと快獣星へ!?
  • 快獣星に呼び寄せられた少年が事情を話し、発信機に体を寄せれば正確に二人を呼び戻せることを聞いて、折り返し地球へ。無事帰って来れた二人は大目玉をくらうものの、くたびれてすやすや寝付くのだった。
  • キャスト情報
    • プカロ:和田啓氏。
    • 刑事:平野稔氏。パパゴンのスーアクさん?声はなんと兼本新吾氏(クレジットなし)の吹替え。
    • 警官(ヒゲの人?):高橋香氏。チビラのスーアクさんの一人?声はプカロの和田さんが吹替え。
    • 店員(電気屋?):山村哲夫氏。ポチポチのスーアクさん?パニクって両腕を互い違いに逆回しする動きが…。
    • 飼育係:入江幸江氏。ママゴンのスーアクさん?腰を手に当てるポーズが…。
    • 子供たち:「和気ますみ 山崎由美 水野英久(ガキンコのスーアクさんの一人?) 安藤宗二」の各氏。
  • 普段はスーアクさんの枠でクレジットされる方々の顔見せ編。(一部声優吹替え)