- 「は号」って、「イ号潜水艦」とかのいろはでの数え方だよね、旧日本式の。
- でもテロル闘人はヒトライヤー。鉄兜かぶったナチス将校風。
- 登場時のＢＧＭは、表彰式の曲で有名なオラトリオ『マカベウスのユダ』より「見よ、勇者は帰る」。作曲したヘンデルはドイツ出身だけど、ユダヤの英雄を称える曲なんだよね…いいのか？
- プロレスっぽいテーマ（これは正式名わからんかった）で景気よく「は号大作戦」始動。兄弟の動向を張り込んでいた兇鬼兵さんが行動開始…って敬礼の腕をバーベルにぶっつけたり、運転中気をつけしそうになって頭ぶつけたり、おもちゃの日本刀しょってチャリンコ出動したり、微妙に先行き不安にさせるな。
- まあ、内容は大井小町氏（マダムバーベＱ）の幼い妹をさらって大二郎をおびき出す、いつものパターンなんだけどね…。（長兄が大井氏を当て身で引き止めるのが問答無用でヒドス）
- 三兄弟が揃うと特に何の策も無く総攻撃。ヒトライヤー本人にもコレといった特殊能力は無く、怒りのビッグホークに四肢と首をボッキボキに折られて投げ捨てられる。槐柳二さんの声の怪人を力自慢がやっつける様は、ほとんどお年寄りいじめ。そのままアジトのテーブルに落下して（どんだけ飛んだのよ）失敗を報告し絶命。物々しい割りに尻すぼみな最期でしたなあ。
- 次回は怪作・海骨登場。
