スター・トレック：ローワー・デッキ　シーズン２、エピソード10　初めてのファースト・コンタクト

アルキメデス号のコンタクト任務に随伴するセリトス号。フリーマン艦長の栄転を聞きつけたマリナーは、母が出て行くことに反発する。そんな時にアルキメデスが災害に見舞われ、セリトスクルーは一丸となって救助に向かう。
USSアルキメデスはエクセルシオール級（プライムビデオのエピソード説明文より）。映画3作目で登場した23世紀の１番艦は、6作目でミスター・カトウの指揮する船となる。7作目では強化型がB型エンタープライズとして出港。24世紀のピカードの時代でも同型が運用されている。アルキメデスの円盤部とナセルは、E型エンタープライズのソヴェリン級を思わせる楕円とデザイン。さらなる設計改良が加えられたとみられる。
艦長はソーニャ・ゴメス大佐。TNGに2エピソード登場したときは駆け出しの新人であり、ピカードに飲み物をこぼしたドジっ子少尉であった。その後のD型エンタープライズとボーグとの悲惨な遭遇では、さらに打ちひしがれる体験をする。現在は新人クルーのドジにも手を差し伸べ、災害にも冷静に対処するタフな精神力を身につけた。ファースト・コンタクトを任されることから実績も積んだに違いない。
声の出演

- 麻生氏は30年前のTNG放送当時のソーニャ役本人（原語の俳優も当然当時と同一）。PCDではピカード農園を手伝うロミュラン人ラリス役もアテているので、また登場するかもしれない。
というわけで、第2シーズン最終エピソードですが…最後にクリフハンガーぶっこんできたー！コロナで配信が遅れた分、日本では1期からの間隔は短かったですが…次は1年待たされる…！