今月の別冊チャンピオン/『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝』(老双子編4回目)

    • ユズリハ外伝、単行本収録ヤッター!できれば、ご無沙汰の分解装着図シリーズも最後にまとめてドーンときてもええんやで?
  • 教皇イティアに最も忠誠篤い牡羊座ゲートガードが、その教皇を手にかけた?動揺する祭壇星座ハクレイに、死界から新生する牡羊の生命力を象徴する技「フォースソア」が襲いかかる!
  • 兄・ハクレイを案じる蟹座セージもまた、パワーと瞬発を誇る牡牛座フランキスカの突進技「ブルリングスパイク」の猛攻にさらされていた。冥界波をものともしないフランキスカの突撃が、ついにセージに突き刺さる…が、分断されたセージの身体が糸のようにほつれた?冥界波の隙にセージとすり替わった霊魂の糸人形が、フランキスカの魂を絡め取った!
  • 魂から死界の蝶を除去され正気に戻ったフランキスカは、教皇殺害がゲートガードの仕業と語る。理想実現のために敬愛する教皇をも排除するゲートガードの攻撃は、今まさにハクレイを押しつつあった。教皇補佐に任命される実力で聖衣の劣る白銀に甘んじる、上下の序列で隔てなく振る舞う…そんなハクレイへの苛立ちとともに。必殺の至近でとどめを狙うゲートガードを、撃ち抜く幻影の矢?先ほどハクレイに洗脳を解かれた白銀たちの中から息を吹き返した、矢座アルコンの「ファントムアロー」。序列の劣る彼らを使い捨てないがしろにするゲートガードには、憤るアルコンの矢も蟷螂の斧にすぎない。だが、ハクレイにとっては立て直す好機となった!序列の差を大差ないと言ってのけるハクレイが見せる、祭壇星座の本領とは…!
    • アリエス門番さんが一応の決戦相手にはなりそうですが、手代木先生がブログで年末進行を匂わせているわ、次号はセンターカラーじゃなさそうだわ、アオリ文もフィナーレに触れないわ、とても12月掲載分で終わる雰囲気には見えないんですけど…。
    • 車田御大の超自伝『藍の時代』と牡羊座外伝後半コミックスが来月同時発売で、その頃にはNDも再開(御大HPでは色塗り完成済み)。再開分のNDコミックスは現在の老双子編と同時発売としても、ND休止からコミックスまで別チャでの星矢企画にブランク期間ができてしまって、星矢30周年にそれはない、かも。これらを考えるに、LCの系譜かどうかは想像つかないが、外伝以降の企画が動いている可能性…に期待。