- 『ヘンゼルとグレーテル』の絵本で人食い老婆の夢を見てうなされたマミ。何の因果かクラスの学芸会でグレーテル役に選ばれてしまった。メダマンはマミの役作りに協力しようと、ミーラ男のお婆ちゃん=本物の妖婆を連れ出す。普段は優しいお婆ちゃんだが、見せてはいけないもの=炎でマミが立ち向かったばかりに凶暴化。ヘンゼル役のスパナ君をさらってしまった。救出に向かったマミやメダマンもあわや…というところで目が覚めた?妖婆の下りはすべて夢だった。今日は学芸会の日だ。
- 学芸会の投票で黒板に書かれたマミの氏名は漢字表記「高坂麻美」。スパナ君の名前は「浦野紀男」。
- ミーラ男は日本&エジプトの混血児!お婆ちゃんは外国の親戚だが住んでるのはすぐ近く。オバケたちがたむろするお寺の墓地に洋風の墓石がいくつかあり、エジプト人ぽい顔レリーフ墓石の十字架にオバケらの持つ水晶玉で光を集めると、墓石の下に地下道が現れお婆ちゃんの家へつながる。
- ミーラ男も会うのが5年ぶりという婆ちゃんは、出刃包丁を研ぐ姿はすこぶる怖いが、遠くを映す鏡で常に孫を見守るにこやかな人柄。だが炎を見ると凶暴化しオバケすら食べる人食い老婆と化す。
- ドアの陰で待機している神様!うなされるマミを寝ずに見守ったメダマンの頑張りに、夢の中の活躍と合わせて水晶玉2つが与えられる。その日にもらった数のカウントが、メダマン頭部左側に張り付くようになる。
- 出演クレジット(一部役名あり、敬称略)