ゲゲゲの鬼太郎(1971) 44話 雨神ユムチャック

  • 鬼太郎にマヤ文明の調査協力を依頼した学者・内田と菅原。本当の目的は宝探しだったが、菅原は心配げな現地の娘・カルメンに惹かれだす。そのカルメンは雨神ユムチャックの生け贄になることが決まっていた…。
  • 妖怪そのものが姿を見せない&学者2人組の欲望がお題の話が前回とかぶってる(汗)。前回は水木メガネキャラが改心なしの末路を迎えたが、こちらは欲より恋を取ってハッピーエンド。欲を捨てなかった内田は鬼太郎の助けも振り切った結果やはり果てるのだが、菅原が幸福を掴んだことを今際の際に羨むだけの人間性は残しており、前回ほど後味が悪くはない。ユムチャックの生け贄システムも実はアフターケア万全で、善人には慈悲深いのだ。
  • キャスト情報(敬称略)
  • (以下役名なしクレジット)
  • 以下ノンクレジットキャスト
    • 次回予告は、聴き取りで永井一郎氏。次回のタイトルを「死神とノルマ」って読み間違っちゃってる(汗)。
  • はい、タイトルが出るとわかる人はわかっちゃいますね〜。次回が最終回です。…あれ、通例次回参加ゲストが予告を読むわけだけど、永井さんって初回の敵もやってましたね?次回のあのキャラも…?