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- 黄金聖闘士外伝は、全13章に！（※蛇遣いさんではありません）
- 兄・双子座アスプロスの策略に巻き込まれ、亡霊狂戦士コカロの猛威にさらされるデフテロス。自らの意志で飛来し救援に現れたのは、その兄の双子座聖衣だった！黄金聖衣を装着したデフテロスは、一撃のもとにコカロの武器「ブージ」の刃渡りを粉砕する！だがそれはコカロに仕込まれた、アスプロス独学の「幻朧魔皇拳」への引鉄。弟の聖衣装着を裏切りと見なすアスプロスは、遠く洋上の船から傀儡と化したコカロにデフテロス抹殺命令を送る。
- 壊れた武器も…いや自分の肉体をも厭わぬコカロのさらなる猛攻が始まる。壊れた傀儡のようなコカロの記憶はアレスに拾われる前の闘技場時代に遡っており、兄を案じる弟コカロも稼ぎの首としか映っていない。魔皇拳の効果を察したデフテロスは、敵であるエマを庇いそれを伝えるのだが…エマは暴走する兄を目覚めさせるために自らを兄に貫かせ、自分の首を刎ねた…！
- 弟エマの死で悲憤とともに正気を取り戻したコカロは、実弟デフテロスにこんな戦いを仕組む黒幕を自分たち以上の修羅となじる。デフテロスは宣言する…この場を生き抜き、光たる兄に闇あらば、影たる自分が喰らう…決意の閃光は銀河を砕くほどに眩くコカロを撃つ…！
- 魔皇拳の独学成果をひとりごちるアスプロスの前に、デジェル（思念）が出現。デジェルは双子座聖衣を返すというデフテロスの意志を伝え、兄と似て異なる彼を良き友人と宣言する（アスプロスへの敵対宣言のように）。デフテロスは寄り添うエマとコカロのしゃれこうべを横目に、兄への見極めと自立への決意を固めるのだった。
- 次回からは最後の牡羊座シオン…かと思いきや、アス兄さん編に突入！あと8か月は外伝楽しめるのか。
- 射手座外伝コミックスは6/20（地方は1日遅れ）発売！ND9巻も同時発売！
