- バトルの大筋は、分身の術を操るドュプリゲイター（ドクロボウ）との攻防…という原作29話の翻案。
- 原作では術を見破る要となるダイゴヨウの家出＆アルバイト探しコメディだったが、こちらのライトゾードには自我の描写はない。代わりにメインとなるのは、滞納した家賃を稼ごうとバイトを転々するスパイク。度々の失敗でさしもの脳天気なスパイクも意気消沈。戦いの現場から避難もしないのをミアが発見し、「サムライならあきらめない」と励ます。原作でダイゴヨウの相談に乗るのもピンク＝茉子姐さんだったし、一応ストーリーも反映していると言える。そーか、スパイクのピンクへのひと目惚れはここにつなげる布石だったかー。スパイクはピンク＝ミアとは気づかないが、熱を上げる対象はミアに代わった様子。
- エピローグでミアは釣り人（アントニオ）の手伝いをして釣果を売ってやれとスパイク＆バルクにアドバイス。原作のゴールド＝源太は寿司の腕前が「並み」だったが、アントニオは馬鹿釣れ…のバル＆スパの横で長靴を釣り上げる有り様。
- キャスト情報
- ジェイデン/レッドレンジャー：遊佐浩二氏。
- ミア/ピンクレンジャー：小島幸子氏。
- マイク/グリーンレンジャー：羽多野渉氏。
- ケビン/ブルーレンジャー：最上嗣生氏。セラータ（筋殻アクマロ）と兼任らしい。
- エミリー/イエローレンジャー：下山田綾華氏。
- アントニオ/ゴールドレンジャー：伊丸岡篤氏。オクトロー（骨のシタリ）と兼任。
- メンター・ジイ：上田燿司氏。マスターザンドレッド（血祭ドウコク）と兼任。
- スパイク：岡野浩介氏。
- ＥＤトークの当番。ミアといい感じ？で大きな進歩と興奮気味。
- バルク：桂一雅氏。
- ドュプリゲイター（ドクロボウ）：櫻井トオル氏。
- タゲット：夏川朋子氏。
- ダユウ（薄皮太夫）：浅川悠氏。
- デッカー（腑破十臓）：咲野俊介氏。
