パワーレンジャーSAMURAI 11話 予期せぬ再会

  • 空振りと思われた出動から帰ると、ジェイデンだけがナイロックの気配に敏感になる。「封印のシンボルパワー」を探るウルベス(イサギツネ)の術とは?そして、クーラーボックスを引いてやってきた、陽気な魚売りの若者の正体は…という原作17話の翻案。子泣きアヤカシとシンケンブラウン、ニセ千明に黒子修行といった主にサブライターの描いた話はバッサリ飛びます。
  • 原作版シンケンゴールド=梅盛源太は屋台寿司屋でしたが、パワレン版ゴールドのアントニオ・ガルシアは路上で焼き魚を売ります。ジェイデンを「ジェイ」と呼ぶ幼馴染の立ち位置は原作そのまま。生き別れた理由は、親の夜逃げから単に引っ越しへトーンダウン。
  • 変身用サムライモーファーは、原作スシチェンジャーから寿司握りを模した部分をオミット。フツーに携帯プッシュからの変身に変更されてます。
  • オクトゾード(烏賊折神)の巨大化と乗り込みには、やはり「超」のシンボルでのメガモードに衣替え。操縦用のメガブレードは正規メンバーだとスピンソード(シンケンマル)が変化するところですが、同装備がないゴールドにはどこからともなく降りてきます。バラクーダブレード(サカナマル)が変化するわけでないのは、メガブレード降下直後にゴールドが鞘に収めていることから明らか。
  • あと、向こうで撮影したゴールドは胴回りがスマートです。現行版次郎さん体型の人はいなかったのか…。
  • キャスト情報
    • ジェイデン/レッドレンジャー:遊佐浩二氏。
    • ミア/ピンクレンジャー:小島幸子氏。
    • マイク/グリーンレンジャー:羽多野渉氏。
    • ケビン/ブルーレンジャー:最上嗣生氏。
    • エミリー/イエローレンジャー:下山田綾華氏。
    • アントニオ/ゴールドレンジャー:伊丸岡篤氏。オクトロー(骨のシタリ)と兼任。
      • EDトークの当番も早速。ジェイデンと正反対のラテン系のキャラそのままにキャラの自己紹介。
    • メンター・ジイ:上田燿司氏。
    • ウルベス(イサギツネ):桂一雅氏。いつもはバルク役の人。
    • 以下ノンクレジットキャスト
      • 声出しチェック
        • 幼時のジェイデンとアントニオの声はクレジットなし。おそらく小ジェイデンがミアの小島さん、消去法で小アントニオがエミリーの下山田さんで兼任か?