今月の別冊チャンピオン/『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝』(牡牛座4回目)

    • 今回のラストで衝撃の展開が…!
  • エトナ山火口。埋もれた神殿から地下へ向かった牡牛座ハスガードとコル・タウリは、大空洞と大量に散らばる自動人形の残骸を見出す。コル・タウリ同様ダイダロスが生んだ自動人形たち。彼らが阻止できず、今またハスガードたちが挑むべき脅威…巨人(ギガス)族テュポンの兄「大音響を鳴らす者」エンケラドスは蘇っていた!同胞復活による神々・人間の根絶を目指す「ギガントマキア」の再演を図る、邪悪の巨人が。
  • 人間排除の野望に抗おうとする聖闘士ハスガードと、使命を分かつ人形の同胞に心奮わされたコル・タウリ。大地を開ける「タイタンズブレイク」と電雷迸る「牡牛の心臓」の両撃を、エンケラドスは雄叫び「ギガンラウド」の一喝で粉砕する!
  • 地下の天蓋を割り飛び立たんとするエンケラドス…だが、コル・タウリの心臓が宿すゼウスの血から沸き立つ雷が、飛翔を阻み縛る。エンケラドスに組み付いたコル・タウリは、自分もろともの巨人封印をハスガードに促す。心臓を自ら暴走させれば意識も消え、セリンサら養い子たちに再会することもない…子を成すことなく一代で朽ちる人形の身だが、想いは人間のようにありたい、彼らを託し遺志を継いでほしいと。牡牛座の聖衣が…ハスガードの心が共鳴する。牡牛座の星と同じ名を持つ、巨星のような男の想いに!巨星を越え、次の巨星となる覚悟のコスモが、今再び大地を割る!
    • つづく!…あれ終わらなかった!?別冊移籍後は4話完結だったのに。
    • 手代木先生のブログも一応チェックしてまして、8月下旬でギリギリとか仕事ぶりを語ってらしたので、体調面の心配をしていたんですよ。で、ページ数が減ってるかと思ったのですが、40ページで移籍当初とそんな変わってなかった。すると、体調を崩されたとかで話が終わるまで描けなかったのではなく、話が膨らんで収まらなくなった?
    • 次回は弟子のテネオ君が再登場して再封印でエピローグとしても、丸々1話増えたらその分単行本の厚みが…。調整のために来月がページ減になったら悲しいなあ。いっそ次の章の1回目と2本立てでもいいのよ?(期待)