- ダガロンは基礎訓練では満足しないニックを、少々頑固に感じていた。そんな訓練中、初代ミスティックウォーリアの師匠・スノープリンス（天空聖者スノウジェル）に呼び寄せられたニックとダガロン。プリンスはダガロンにニックから教えを受けろと告げる。
- 今回出撃のテンテラーはメガホーン（冥府神ドレイク）。ダガロン＝ソラリスナイトは先日の手痛い戦いから慎重になってしまうが、ニックたちは弱点を探るべくマンティコアＭＺ、ドラゴンフォーメーションで果敢に挑戦。ドラゴンの正体を持ち、強固なヨロイを誇るメガホーンとの戦いにスノープリンスも救援に現れる。プリンスはＭＦを伴って自分の住む次元へメガホーンを誘い込むが、ダガロンの助力は断ってしまう。
- 戦力外とされて失意のダガロンだったが、森のフィニアスとの対話で、ニックの一徹さが父親譲りの個性と考え直す。プリンスの次元を破って来たメガホーンに対し、ソラリスナイトからエンシェントミスティックへと手を変えながら挑戦するダガロンは、やがてその後頭部の弱点を発見した！ニック＝レッドの攻めはムダではなかったのだ。
- スカルピン（冥府神ダゴン）は、マスターの復活を妨害するウルフナイトのリンボーをおびきだそうと画策。メガホーンの脅威を映像で送っても正義の勝利を疑わないリンボーに業を煮やし、儀式の掟に反してもうひとりの邪神ブラックランス（冥府神スレイプニル）を派遣する！
- 巨大メガホーンに巨大馬車でのブラックランスの加勢で、ＭＦは窮地に。救援に来たのは、ケンタウロス形態のナイトウルフ・リンボーだった！馬車を大破させたリンボーは、ケンタウロスウルフＭＺとなって巨大ブラックランスを強制退去。強敵メガホーンも弱点を突かれて、ソーラーストリークＭＺのボイラーに封印された。
- メガホーンを倒されたものの、ネクロライを使ってリンボーに追跡用の鱗をつけさせたスカルピン。そして、夫リンボーを探して嘆きの湖に至ったウドナとクレアの前にはヘッカトイド（冥府神トード）が!?
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