- マスター打倒を企てるインペリアスだが、復活されたらコーラッグに立場を追われる…一計を案じたインペリアスは、コーラッグにレジェンドウォーリアのパワーを奪えと指示。
- ニックの腕は、練習試合でダガロンを負かすほどに成長していた。師弟の話でダガロンの師匠リーンボウの名前が触れられ、ウドナは夫でもあるリーンボウと息子ボーウェンの事情を告白する。
- リーンボウはかつてのダークネスとの大戦で5人の勇者の先頭に立ち、弟子であるダガロンとニエラもそれに続いたが、もう一人の弟子カリンドアは裏切ってしまった。赤ん坊ボーウェンを戦渦から守ろうとするダガロンだったが、裏切り者カリンドアと交戦して互いに封印。ボーウェンは通りがかりのフィニアスが人間界へ逃がし、リーンボウはマスターをゲートへ追いやって、ゲートキーパー・ニエラの力で共に下界へ封印されたのだった。
- ニックはコーラッグからの挑戦を仲間と受け、ダガロンはインペリアス=カリンドアとの因縁のけりをつけに「さまよえる魂の次元」へ。インペリアスはソーラーストリークMZからパワーを奪い取り、リーンボウに敗れた闇の戦士たちを禁断の呪文でキメラ(合体冥獣人キマイラ)として蘇らせた。ダガロンとジェンジーを吹き飛ばしたインペリアスとキメラは、MFとコーラッグの勝負にも割り込みMFを下界へ引きずり込む。
- 下界アジトで捕われのMFにネクロライの娘であると明かしたリーリーは、彼らをペットにするとほくそ笑む。インペリアスはMFからレジェンドウォーリアのパワーをマスターに吸わせ始めた。闇の呪文に手を染めてまでウドナが救助に現れるが、マスターのいかづちの前に絶体絶命。そんなウドナの悲鳴に、なぜかいたたまれなくなったコーラッグがマスターのいかづちを断ち切る!その時コーラッグは、エンシェントウォーリアに、そして本来の姿…リーンボウに変わっていた…!
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