- 山羊座エルシド外伝、買って来ましたー。
- カバー裏コメントで激白された手代木先生の、移籍後休暇中に露呈した体調不良の壮絶さに目をむくわー。週刊の激務からのペースダウンは、延命措置として正解だったんやな…。
- 加筆修正のほかに、台詞も多々直しが入っていたようで。2chスレで比較コメントがあったので、所々ピックアップしてみます。
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1337943178/938
51P 「仮面をかぶっていてなおあふれる気品…」「これがカタラニアを治めているという姫…」
→「なんだろうあの仮面…服・・・でも」「凄く綺麗な人だ…!」
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- ラカーユのコメントが、大胆アレンジなキモノデザインが連載時に物議をかもした峰姫の出で立ちに対して怪訝な反応に(笑)。
55P 「ナマクラはいくら集まってもナマクラ…この俺の手刀の前ではな!」
→「いくら集まっても俺の手刀にはかなわん しばらくそこに伏していてくれ」
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- エルシドが予選で脱落させたモブ選手は、命までは取らなかった模様。
147P 「俺の歩んできた道は…己を刀と練磨する道」「なればこの身一振りの抜き身となって 切り開いてみせよう」
→「俺の歩んできた道…それは己を刀と練磨する道よ…」 「ならばこの身一振りの抜き身となって切り開こう…! 修羅となっても!!!」
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- 「修羅」の一節が加えられたのは、後世の山羊座リスペクト?
188P 1コマ目のエルシドの視線がラカーユに向いてる、2コマ目のラカーユ描き直し、ラカーユのモノローグ追加
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- 見ていて「連載時に見間違えたか?」と思ったけど、「逃げは許さんぞ」のエルシドが横目で語りかけ、ラカーユが真正面から見据えて返答しているように改編。個々に前だけを見て語り合うのもアリだと思ったけど、エルシドを「俺の見つけた剣」と独白する追加モノローグによって明示されたラカーユの聖闘士入りの動機…即ち、エルシドを見続ける=ラカーユの「剣の道」という動機に表現をすりあわせたということなんだな。帆座を拝命装着したラカーユとアルゴ星座仲間2名は、描き下ろしカットで。
- そして巻末恒例、分解装着図は…その帆座…ではなくて、次章の敵 彫道士(タオニア)・灰(フウイ)のヨロイが先行掲載!本編でも今月出るかどうかわかんないのに(笑)!その名も「九尾の狐の墨衣(タトゥー)」。「タトゥー」を「身にまとうもの」としてのヨロイの総称に使うってのは発想が自由でいいな。