トリプルファイター 23話 暗殺1001号作戦

  • トリプルファイター必殺作戦のために、死刑執行怪人ブラック・マスク(別名スーパー怪人)が送り込まれた!エネルギー吸収機の実験台にされたデビラが、しぼんで服だけのペシャンコに!
  • 一方、本部への提出書類を任されノイローゼになりそうとボヤきつつ、金曜=ユリの誕生日を忘れるなとお知らせしてくれるブルコン。去年は忘れてたという兄貴共の鼻をあかす親切ぶりじゃないか。
  • そんなわけでパトロールついでにユリがブティックに寄ると、ブラック・マスクの待ち伏せに遭い、デーモンカーで連れ去られる!勇二が追いつくも、はっ!これは人形!
  • ユリ捜索中にブラック・マスクと遭遇した勇二はレッドに変身するが、エネルギー吸収機でダウン。変身が解けて拉致される。先に拉致され、デーモンカーで運ばれるユリは目を覚まして逃走。SATカーを発見して助けを呼んだおかげで、デビラに囲まれながらも哲夫に救援される。
  • 基地に戻った哲夫とユリは、戻らない勇二がエネルギー吸収機にやられたのではと分析。そこへ勇二のSOSが…!
  • ユリを休ませ哲夫が単身出動するが、ブラック・マスクの罠だった!グリーンになるもエネルギーを吸収され、勇二共々崖にはりつけに。特殊デーモンカーのミサイル砲が、3人まとめての処刑を待つ。
  • 現れたSATカー。運転席には人形が!?ライフルで山影から兄たちの拘束を狙い撃つユリ。だが、背後にブラック・マスクが!ついに変身エネルギーを吸い尽くされるユリ。しかし、かろうじて自由になった腕で拘束を外して変身してきた兄たちがブラック・マスクに挑む!あ、あれ?スーパー怪人弱い??グリーンとレッドのエネルギーは低いはずなんだけど、アッサリ吸収機ふんだくられるし。エネルギーを戻されオレンジに変身したユリは兄たちとトリプルに合身。ブラック・マスクはトリプルキックのあと崖から蹴り落とされデェ〜モォ〜nN…と爆裂飛散。きらびやかな和服でおめかししたユリの誕生日を、あつし君を交えた皆が祝うのだった。
    • インタビューコーナーはメイン監督の安藤達己さん(第1回)。デビラはどこかカワイイため、悪いだけでなくコミカルな要素も入れたという。予算で怪人も頭しか変わらなくて怖くないので、デビラと区別されるよう薄暗い洞窟で映したり貫禄が出るよう工夫した。デーモンカーは最初プロデューサーが黒塗りで10台用意したが、ポンコツでかろうじて動き続けるのが5台しかなかったという。ブルコンについてスターウォーズはパクリだよね〜?テレタビーズチビラくんだと持論を展開。あつしくんはライオン丸に出演した時の運動神経やガキ大将っぽい顔立ちを気に入って監督が起用したとのこと。(続く)