POWER RANGERS S.P.D. 33・34話 衝突/バッジ

  • キャスト情報(1本目)
    • ブーム:高戸靖広氏。
    • モルガーナ:伊藤静氏。
    • ブルードウィング:岩崎征実氏。
    • セレブロス:真田五郎氏。
    • ドラゴール:黒澤剛史氏。
    • クロー:鈴森勘司氏。
    • ブルーヘッド:松本忍氏。
    • グラム皇帝:小村哲生氏。
  • ジャックとスカイはWチーム作戦の訓練でも見事な連携をするようになっていた。そんな時、ブルードウィングは倒された個体とは別の巨大なドラゴールを準備。セレブロス教授が呼び寄せる巨大隕石と両面からニューテックシティを攻める計画を立てる。別のドラゴールにはデルタマックスメガゾードの必殺パンチも通じない。
  • 一方、シティへとコースを変えた隕石のことをデルタ基地でも察知。意見を聞きに向かった観測所のセレブロスがエイリアン(スマスリーナ星人ニカレーダ)がなりすましたと見破ったBスクワッドは、これをキャプチャー。
  • 隕石は至近距離からのSWATフライヤーキャノンで迎撃すると決まった。危険ゆえに操縦はスカイが単独で向かうことになった…が、ジャックもこれに密航。隕石が壊しきれなかったとみるや、相棒スカイの2号機だけを分離させ、隕石のコアに突入していく。そして爆発が…。
  • スカイが帰還した地球では再び現れた別のドラゴールにデルタスクワッド&オメガマックスメガゾードが苦戦。さらに超巨大化し、デルタコマンドメガゾードのビーム攻撃でも倒しきれない。その時、ジャックの声が!?キャノンの砲撃でむきだしになったコアを直接狙撃して離脱という方法で隕石を破壊・脱出に成功していたのだ。SWATフライヤーキャノンに全メガゾードのエネルギーを集中した一撃で、さしもの別のドラゴールも撃破されるのだった。
  • 勝手な地球侵攻で、ついにグラムから刺客を差し向けられたブルードウィング。自分が売ったオレンジ&ブルーヘッドに襲われ、返り討ちにしたブルードウィングは完全にグラムと決別。一方、グラムは砕かれた隕石から必要な物資を回収、着々と決戦の準備をしていた。
    • EDはジャックとスカイ 2人の友情テーマ おぼれかけた載寧さんを救った…という林さんの話を、あちこちでしてるので新鮮味なしと本人がダメ出し。
  • キャスト情報(2本目)
  • イクシオール(ボクデン星人ビスケス)がスカイ、ブリッジ、シドニーを襲ってバッジを奪う。ドギーのアカデミー時代の同期であり、その後の妻であるアイシニアを狙っていたイクシオールは、訓練で卑怯な振る舞いをして退学。逆恨みしているのだった。
  • オメガをも倒したイクシオールと対決するシャドーレンジャー。だがアイシニアの話題を出されて隙をつかれ、オメガ同様バッジを奪われて医務室へ。
  • イクシオールはブルードウィングとつるんでおり、さらに残るジャックとジーにもクライボット軍団を連れて襲いかかる。ドギーたちは医師の制止を無視して救援。怒りでなく正義の心で挑むドギーに卑怯な手はもはや通じず、アイシニアが生きていることを告げてイクシオールはキャプチャー。ブルードウィングが持ち出したロボット(怪重機ビグドローワー2)もデルタコマンドメガゾードで撃破された。
  • その頃グラムは、イクシオール事件の間隙を利用してモルガーナに開発中の燃料ヘモテック強奪を指示。褒美で少女の姿に戻してもらったモーラが、浮かれて進入禁止された部屋にとび込むと、そこには…!?
    • EDトークはドギー役の稲田さん。クルーガー夫人生存とモルガーナ少女化でまだまだ盛り上がると煽る。