今週のチャンピオン/『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝』(水瓶座2回目)

    • LC外伝1巻発売を記念して、今回は巻中カラー。コンビニ売りのLC本編でも魚座の奮戦をご覧あれ!
  • ガーネット婦人の「美声」に唯一膝を屈しなかった客・デジェル。誘い数多の美貌の女主人は、異例なことに自らデジェルをダンスに誘う。
  • 聖域、天蠍宮。発作を起こした蠍座カルディアの側には幼いアテナ=サーシャが付き添い、唯一高熱を抑え得るデジェルは、教皇セージの命で教皇兄弟とも縁のある重要人物の捜索に当たっているという。デジェルが探しに行った行方不明の人物とは、前々聖戦からの北方の監視者…デジェルの師・クレスト。
  • デジェルの素性…水瓶座黄金聖闘士…は婦人に気付かれていた!毎日クレストの口からそれを伝え聞くと言う言葉で、デジェルを自分の「宝石箱」にいざなうガーネット。その婦人を狙って、喪服の女性が闖入。婦人に宝石を貢いで首を吊った夫の報復のため、その女性・フライユ夫人は銃士隊をけしかける…が、5人の子どもによって鎮圧されてしまう。肉を裂く「紅玉髄(コーネリアン)」、幻の「玉髄(カルセドニー)」、電撃の「電気石(トルマリン)」、炎の拳の「火打石(フリント)」、乱反射を司るリーダー「光の山(コー・イー・ヌール)」…ヴェルサイユ軍にも匹敵すると豪語するガーネット子飼いの、宝石児(ジュエルズ)たち。婦人はデジェルに宿泊を促すのだった…。
    • ドジメイド、毒婦の次は、未亡人にショタ軍団ときたか。18世紀フランスに、半ズボン絶対領域はアリなのか…?相手の駒が一気に増えたことでバトル要素にも期待が膨らむぜ〜。そして氷の闘士は、やはり身内の話にCOOLではいられないのであった。