- とどめから庇ったナワルピリによって人質として連れ去られたサーシャ。獣闘士の神殿---ウェスダの背後には、生物とも機械ともつかぬ悪意のかたまり…滅亡の兵器・テスカトリポカ。戦いで昂ぶるカルディアの心臓から、生贄印を通してエネルギーを吸うソレのために、ウェスダはカルディアにサーシャの生皮を剥いで挑発することを思いつく。サーシャは後悔していた、カルディアに聖域から連れ出してもらったことを…。
- 先の聖域。通りがかりのカルディアに物陰からすがりつく、場違いな少女。帰る場所もなく、ここにもいたくない…カルディアはそんなサーシャの弱気を追い払うべく、聖域の外へさらってやったのだった。
- ナワルピリを庇うサーシャは、思いのほか弱くはなかった…回想しつつカルディアは酒場で目を覚ます。しかし、当の店の主カルベラは単身ウェスダと話し合いに出て行った後。さらに意識のないうちにウェスダの言った2日後の期日が来ていたという二重三重の危機を、カルディアは不敵に愉しむ…!
- 滅びの悲願成就を目の前に沸く獣闘士たち。意思を奪われたらしいカルベラは、婚礼の衣装でウェスダの前に。そして、主賓=カルディアが爆煙とともに宴の幕を開ける!
- カルベラの婚礼衣装はほぼサンバ衣装…でかしたぞ蛮族!