今週のチャンピオン/『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝』第11話 小さな女神

  • サーシャをアテナと知らず聖域から連れ出したカルディア。聖域では射手座シジフォスが教皇セージに捜索を申し出るが、教皇はカルディアとの道行きがサーシャの不安を取り除く機会と考えていた。
  • 獣闘士(ジャガー)との乱闘で店が荒れたことを理由に店じまいした酒場の若女将カルベラは、不安げだったサーシャを泊めて理由を促す。普通の少女と思っていた自分が大きな存在として大きな運命に向かわねばならない…その不安とホームシックによって逃げ出したというサーシャを、明日吹く風を追っていけば未来は良くなるとカルベラは励ます。
  • 一方、カルベラに締め出されたカルディアだが、彼女を狙う獣闘士(ジャガー)を警戒し、やがて現れた彼らを迎撃。獣化してさながら豹人間となった獣闘士(ジャガー)に対し、蠍座の黄金聖衣を装着したカルディアはこれを一掃。さらに木立に潜む「親玉」を挑発する。強者の心臓を値踏みする人影…そいつが探す「選ばれた心臓」とは?
    • 案の定真っ先に直訴した射手座マジお父さん。
    • 教皇、あなたの見込んだ男でなく、行きずりのお姉さんがサーシャ慰めてます。
    • アステカ方面には金属精錬の技術がなかった(Wikipedia)ためか、獣闘士(ジャガー頭目の○衣は毛皮っぽそう。これで単行本巻末に剥製みたいな分解装着オブジェが掲載されたら噴く自信があるぜ。