- 【あらすじ】押入れからママの昔のチュチュが出てきて、みどりもということになりロビンに習いにいくが、人に教える時間がないと断られる。実は、ロビンは他の生徒と違ってガンツ先生の自作ではなく、2年前、銀河第10星雲バレリーナ星からガンツを頼ってきた宇宙人の留学生だった。ガンツが解読した認識票ペンダントによると、1975/1/28＝満月の日に王女であるロビンを迎えに来るため、レッスンの仕上げに夢中なのだ。星へ同行するにはバレエが踊れないとダメと言われ、ついていきたいロボコンや他の生徒は慣れないバレエを特訓。ところが、そのロボコンと別れ難いまことが、宇宙飛行士の訓練のつもりで回転ジャングルから落ちて負傷。まことの命が大事だとロボコンはバレリーナ星行きを断念する。それを目撃したロビンは、迎えの宇宙船に残留を申請して2年の留学延長を認められた。種族を超えたロボコンとまことの深い絆を知って、自分にももっと深く地球のバレエを学ぶ余地があると考えてのことだった。
- キャスト情報
- ロボコンの瞳からカメラアイが！パパのゴルフスイングフォームをビデオ再生で確認。スローもあるよ。
- ロビンのレッスン場所は「グリム・バレー教室」。
- ロビンの正体に、ロボトン「そういや、ロボット離れしているトン」。ロボパーは2連続分解で「Ｗショックのパッパー」。慣れないバレエで左腕が首にもつれ、ロボコンにロビンに好かれていると告げられて分解、ほどくためのウソと聞いてまた分解してもつれ…都合4回も分解する。
- お別れムードのためか、アイキャッチはＢＧＭなし。
- バレエを特訓するロボコンに、追い出せると考えるパパママは推奨、子どもらは反対。ロビンの夜空の舞いと宇宙船は子どもらには見えてパパママには見えないと、今回は外野の大山家のリアクションが親子のスタンスの差別化やファンタジー性のスパイスになっていた。
- 今週の採点：まことのための思いやりは他の失敗を補って余りあるとの評にて100点。記念のハートマークはロビンにプレゼントされた。
