▼『聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話』
- ハーデスがアテナの聖衣の秘密を知り得た理由。それはアテナ軍の裏切り者による内通だった！情報と引き換えに、死者からの復活と聖域支配を望んだその男は、冥界の輝きに彩られた教皇のいでたちで、第4魔宮マルスに守り人として配されていた。
- 死者の一人としてロストキャンバスに描かれた亡き教皇・セージの虚像に男は語りかける。一度は選ばれながら教皇になれなかった憤懣を、「兄に劣る2番目」のセージがその座に座っていたことへの冒涜を。
- 一方、異次元空間に童虎を回収したデフテロスだったが、その空間にまで及ぶ攻撃的小宇宙を察知。童虎からアテナの聖衣の機密に関する記憶を抹消（幻朧魔皇拳？）すると、聖衣共々先にロストキャンバスへと転送してしまう。
- そうしてデフテロスが待ち受ける異次元に空間を破って押し入ってきたのは、先の偽教皇を気取る裏切り者！デフテロスの名を本来の意味「2番目」を込めて呼ぶ男の名は、アスプロス…かつて弟デフテロスに殺された双子座の黄金聖闘士だった！
- 双子座デフテロスに匹敵するコマがハーデス側にいないな〜と思ってたら、原作では実現不能の双子対決を用意してたわけね（デフテロスのネーミングで存在は匂わされていたけども）。アスプロスの髪は黒で目は…赤？まさしく悪バージョンのサガをオマージュ。
