今週のチャンピオン

  • 『ND』の方は単行本用にフルカラーで描かれたものを連載用に二色刷りしているのですが、一輝兄さん登場場面だけフルカラーページに!!まるで幻魔拳でもくらったかのような、このイリュージョン!単行本はオールフルカラーだけに、このインパクトは再現でけへんでしょうなあ。

▼『聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話

  • バジリスクシルフィードに毒風の直撃を受けた童虎。だが、童虎は倒れぬばかりか、ラダマンティスに依存するシルフィードの起こす風は臆病風と挑発。さらに触れることあたわずとのシルフィードの反論を封じるように、間合いをつめてのクリンチ!?
  • 童虎は、シルフィードと同様に毒の気ゆえに孤立した亡き同胞・魚座アルバフィカを回想する。彼は強いゆえに孤高を選んだが、心はつながっていた…然るに、人を傷つけない生き方を選ばなかったシルフィードは…。
  • なおも手刀を繰り出すシルフィードの背骨を、童虎はそのまま絞め砕く!互いの熱い生き様を認め合いながら、両者の生死は分かたれた…。
  • 自分の蘇生にアテナの血が使われたのは、双子座デフテロスの先見の明だったのか…いぶかりながらも、再びアテナ神殿を目指す童虎。だが、そこには!天暴星ベヌウの輝火が待ち構えていた!第4の敵か!?
  • しかし、輝火は童虎にアテナの聖衣復活を促す。童虎をカノン島に運んで傷を直させたのも、これを予期してのハーデスの指示!ハーデスは、聖衣をまとったアテナとの決着こそが望みだったのだ。
    • OVAの活躍編がちょうど来月発売の魚座アルバフィカさんを思い出しーの、聖闘士マイスがもうじき発売の輝火再登場ーの、ちょっとタイアップ的ながら喜ばしい再会。加えて、『ND』では輝火のオマージュ元である一輝兄さん登場と、いい具合にシンクロしてる。
    • 童虎がクリンチしたときは、「このまま敵もろとも、アテナ神像めがけて亢龍覇!?→童虎流血でアテナ聖衣復活」とか思いましたが、亢龍覇って、よく考えたらクリンチじゃなく羽交い絞めでしたね。