▼『聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話』
- 魔宮の入り口である巨大な扉の前で、立ち塞がる冥闘士・スフィンクスのファラオ。ファラオはアテナ軍の兵から抉り出した心の臓を次々と秤にかけ、真実の忠義のない者に扉は開かないと告げる。ファラオの挑発に応じようとするサーシャ、そしてテンマだが…。
- 敗退し、亡き片翼バイオレートの遺髪を風に撒くアイアコスの前には、天暴星ベヌウの輝火が舞い降りていた。三巨頭の称号を剥奪されたと知るアイアコスだが、なぜか落胆も感じず、輝火の処罰も受け入れようとする。そんなアイアコスに放たれた輝火のコロナブラストは、冥衣を打ち砕いたのみ。死を畏れぬアイアコスは冥闘士にあらず…人間「水鏡」に戻れと言い残し、輝火は飛び去ってしまう。輝火のその在り方も、果たして冥闘士と言えるのか…？
- サーシャとテンマを抑えてファラオの審判を受けて立ったのは、射手座シジフォス。秤に乗せられたシジフォスの心臓も、兵士たちのそれと同様に傾きかけるが、見事に均衡を保ち、扉が開き始める。シジフォスの忠義の小宇宙は偽りの審判の力を打ち破り、ファラオをも粉砕するのだった。
- そーいや、『NEXT DIMENSION 冥王神話』のガルーダは水鏡先生だったんでした。つか、そっちの設定にすりよせてくるとは。杯座としても参戦するのか？
