- ゴルバの運転で地球でバス旅行を楽しむ面々。ところが下車して休憩中に、観光バスが帰還用発信機を乗せたままひとりでに発進。追いついたと思ったらバスの姿が消失。仕方なく警察に捜索を任せ、モーターランド遊園地で一休みすることに。そこでは謎のマシントラブルが続発。
- ゴルバと知り合った若い女=乗り物の売り込み屋が、遊園地の機械を壊して商品を売り込もうとゴルバを抱き込む。だが、今度は無人のカートが動いて、消えた観光バスも現れた。蛮勇を奮って中を調べるゴルバだが、出たり消えたりする少女の出現にビビって逃走。
- ゴルバは乗り込んだカートの暴走でヘロヘロ、女売り込み屋も神出鬼没の少女のいたずらに怯える。今度は一行をラジコン飛行機が空襲!?
- ラジコンが爆撃したのは…果物のパイナップル。次はタンク型のカートが追って来る。停止したタンクにはやはり運転手がいない。牧場まで逃げたチビラとポチポチは、赤ちゃん牛を見つけて連れ帰ろうとするがいつの間にか大人牛にすり替わっていた。ホテルの部屋でママと女売り込み屋が怯えていると、パパやゴルバたちが何かに追われて…。
- 廊下には無人で動く配膳車が…!必死でドアを押さえていると、ルーム電話が勝手に動いて、少女の声で女売り込み屋とゴルバに遊園地の機械へのいたずらをやめるよう訴える。チビラが受話器を取ると、少女は遊園地のみんなが泣いていると訴える。一行が遊園地に調べに行くと、乗り物達がすすり泣く声が…。すると、ガキンコとゴルバが大砲のボールに狙われて捕まってしまう。さらに、例の電話の受話器が追ってきて二人に廃棄処分宣告。
- 泣く泣く覚悟を決めるゴルバ父子だったが、共犯に過ぎないと少女は二人を放免。主犯の女売り込み屋はタンクに追われて逃げていった。ゴルバは少女を遊園地のお化けに違いないとし、例の受話器でバスとビデオ発信機の返還をお願いする。果たして少女は、子どもの扱いが荒くて泣いていた乗り物達を大事にするよう約束させ、バスと発信機を返してくれたのだった。
- キャスト情報
- 留守番のプカロ以外はオールロケ。次回で終わりとあって、打ち上げ旅行兼用なのか?
- そう、次回で最終回。終わってしまうのだ…。