- トラベルマシンが回収した、誰かの母親への手紙と九州の地図、船員グッズ。南の島のユートピアに思いを馳せた一同は、ハッタル＆ゴルバ家合同で地球旅行に発つ。一行はフェリーに乗り込み、パパは船の構造に興味津々。ゴルバは九州の地図を宝島だと思い込んでいた。
- レクを楽しむチビラたちの一方で、普段の習慣から観葉植物に農作業の真似事をするゴルバ父子。自分らを見る男女を地図を狙うスパイかと疑うが、快獣を物珍しく見に来た夫婦だという。そのうちフェリーは目的地に着くが、ゴルバがどこにもいない？
- ゴルバは例の夫婦に寝ている間に連れ出されていた。一方ラクダで砂浜を行く一行は、取っ組み合う2匹の怪物を目撃。インコの案内でこどものくにに行くと、ゴルバが勝手に表札を立てていた。ゴルバはインコから宝の情報を聞き出そうと飛び回る。
- 皆が湖の美しさこそ宝と旅を楽しむ中、ゴルバはケンカする怪獣を目撃。宝の番人だという早合点を、例の夫婦連れの女が現れ相槌を打つ。怪獣騒動に沸く一同に、ママゴンは怒って立ち去る。
- ママゴンに謝って再び旅に戻る一同だが、ゴルバは宝にしか眼がない。ハッタル家はサボテン山から美しい海を眺めるが、ゴルバ父子は「鬼の洗濯岩」で実際に着替えを洗いはじめ、つられたパパたちも手洗い開始。再びママが呆れて去った後、子どもから手紙を受け取ったパパが真っ青に？
- 手紙は愛想を尽かしたママの書置きだった。ママの旅行を台無しにした一同は反省してママを探す。その途中でゴルバは怪獣の着ぐるみを発見。例の夫婦がゴルバを怪獣ショーに出そうと画策していたのだ。パパはママと仲直りして旅行再会、怪獣がニセモノと判ったゴルバも宝探しに冷めかけるが、沖合いに島を見つけると再び宝島だと眼の色を変えるのだった。
- キャスト情報
- 宮崎ロケは次回も続く。最初で最後の前後編。
