チビラくん 66話 快獣街は大騒動!!

  • チビラとポチポチはガキンコを誘って1週間の地球見学旅行に出発。着いたところは居眠りトラックの上。運転手をポチポチがフライパンで叩き起こして事なきを得る一行だが、山中で人里が遠い。道を尋ねようとテントを覗くと太目の女が…。
  • 買出しに出るテントの女性・春野花子について人里に出ることにした一行。花子=お花ちゃんは自然を愛し、車の公害をなくすためのビラ配り運動をしていた。その夜、連絡のない子どもを心配するママのため、パパがマシンを操作すると…。
  • ポチポチの代わりにお花ちゃんが呼び寄せられてしまった。お花ちゃんが快獣街を見物したいと駄々をこねたので、ポチポチには代わりの発信機を転送して放置。お花ちゃんはすっかり快獣街が気に入り、ゴルバは自給自足のライフスタイルを誉められご満悦。
  • ゴルバ邸に招待されて、作物をご馳走になったお花ちゃんは大喜び。一方、テントから迷い出て行方不明だったポチポチは、犬が拾った発信機を偶然取り戻して帰還。ポチポチ置き去りの件でチビラとガキンコがケンカしたのを聞いたゴルバは、ハッタルが自然を汚していると言いがかりをもらし、それを聞いたお花ちゃんはゴルバ父子と美しい自然を守る会を結成。必要なら暴力も辞さないと息をまく。
  • 守る会とハッタル家の対決。一旦双方引き上げて作戦会議。ゴルバは爆弾テロを提案し、チビラは守る会の要・お花ちゃんの強制送還を考える。
  • フルーツ型爆弾でのトラベルマシン爆破を目論むゴルバ。そこへチビラが現れ、お花ちゃんを悪く言ったお詫びに食事に招待すると言う。お花ちゃんだけ呼ぶつもりがゴルバ父子も押しかけて、料理が不足。お花ちゃんに食わせるべき睡眠薬入り料理はポチポチがつまみ食いしてしまっていたが、サイレンは公害だと学習鳥に挑んだお花ちゃんは逆にKOされ、マシンの部屋に運ばれる。ゴルバ父子は自分らの爆弾でボロボロになって退散、寝ぼけ頭のお花ちゃんは、都合よく快獣街の自然と文化の調和を地球に伝える気になってそのまま送り返されるのだった。
  • キャスト情報
    • プカロ:和田啓氏。
    • お花ちゃんこと、春野花子:大井小町氏が演じ、声は松金よね子氏が吹替え。エイドリアーン!
    • 運転手(居眠りダンプ):中野幸隆氏。声はプカロの和田さん?
    • ビラをもらうアベックの男女:女性の声は、ママゴンの人?
    • 学習器:兼本新吾氏。クレジットないけど登場。まさかの小町さんKO。