チビラくん 61話 洞窟の秘密!

  • 今日もチビラが勉強からエスケープをはかっているところへ、ポチポチが勾玉のようなものを拾ってきた。パパの見立てでは大昔の宝で、古墳の手がかりらしい。チビラとガキンコは、ゴルバ家の古地図を参考に古墳探しを始める。プカロに解析を頼むと、町外れの洞窟を示しているらしい。
  • 洞窟にたどりついたチビラとガキンコ。探しにきたポチポチと中をうかがうが、コウモリに驚いて退散。話を聞いた親たちは洞窟に心当たりがないと不思議がる。洞窟の謎を解くため、翌日再び子どもたちは出発。
  • 昨日の場所に着いたが、洞窟のあった場所には何もなく、不気味な唸り声が…。恐れをなして引き返した子どもたちの報告に、親たちは益々半信半疑。プカロに再度場所を推測してもらって先日の場所に着いたチビラとガキンコだが…。
  • 突然消えたガキンコが再び現れると、なかったはずの洞窟が出現。中に入ると、角の生えたすごい竜の光る目に威嚇され撤退。ポチポチが偶然持ち帰った洞窟内の岩を、パパゴンが分析することに。消える岩の秘密でノービル賞を取ろうと親たちが調べ物に躍起になっている隙に、子どもたちはまた探検に。
  • 竜の正体を突き止めようとおっかなびっくり洞窟に入るチビラとポチポチは、洞窟を調べていたプカロと遭遇。プカロが見つけた竜の正体は、竜の形の岩のお墓だった。しかもそれは、貧乏ゴルバ家の先祖がここを古墳代わりにした証拠だった。しかし、謎の唸り声の正体はまだわからない。
  • プカロは子どもたちに、唸り声を洞窟に吹く風の音で、岩が消える謎は日光の角度により岩が見えなくなるためだと解き明かした。大人たちは洞窟で慌てふためいて恥をかいたり、相変わらずいがみ合ったり。子どもたちは古墳や宝を見つけられなかったが、美しい湖畔を見つけて楽しく遊ぶのだった。
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