- プカロの元に勉強名目で集まった子どもたち。雪が見たい子どもらに、プカロが気分だけでもと紙吹雪を用意していた。ゴルバはそれならトラベルマシンで見に行けば良いと提案。自ら引率して地球の石打後楽園スキー場へ。
- はぐれて雪球投げられているポチポチは放って置いて一同チェックイン。快獣たちをスルーした受付嬢を叱り、一行を追い出そうとする支配人・トンダだが、ゴルバが貴族と聞いて態度一変。チビラとガキンコが雪投げに参加し、埋まったポチポチとは知らずにゴルバも参加。
- 一行が雪玉を転がしていると、毛皮のオバケと遭遇。ほうほうの体で逃げ出す一行。それを迎えたトンダ支配人は、知らない人間を襲うのだと説明。その夜…。
- 何やら鳴き声が聞こえ、部屋の外へ出てみる一行。受付嬢から知らない人間を襲う怪獣だから戻れと言われていったんは引き上げるが、一行は怪獣退治だと奮起。実は一行を追い払うために鳴き声のテープを鳴らしていた支配人たちだった…。一行を雪球で襲う怪獣。
- 怖気づいてパパゴンとスキー小屋で通信するポチポチだが相手にされない。チビラは怪獣が危害を加えないことに疑問を提示するが、再び怪獣襲来。それはスキー小屋で怪獣の着ぐるみを見つけたポチポチだった。平気な顔でホテルに戻ってきた一行に、宿代をふっかける支配人たちだが、マシンで送ってくると一行は気にしない。一方、ポチポチが着ぐるみの主を暴こうと小屋を見張っていると、泥棒が駆け込んできた。
- 泥棒は着ぐるみを着てモービルで逃走。一行は果敢にこれを捕獲。一行が泥棒を突き出して脚光を浴びるのを見た支配人は、タダで泊めると公表。その夜、一行は支配人たちの目の前で転送帰還。春の花咲く快獣町で、舞い踊りながら旅行の余韻に浸るのだった。
- キャスト情報
- 毛皮のオバケは雪山怪獣ウーの流用。毛がレゲエっぽくなってきてるから、本編→ファイト経由の着ぐるみ?